空き家に関する補助金:関東・栃木県・栃木市
2022/03/09栃木市の空き家に関する補助金制度
空き家解体費補助金について
空き家の解体工事費の一部(最大50万円)を市が助成します。
【対象となる空き家】
1.市内にある空き家で、次のすべてに該当するもの。
2.昭和56年5月31日以前に着工された住宅(戸建住宅併用住宅)
3.不動産業者等が営利目的で所有している住宅でないこと
4.所有権以外の権利が登記されていないこと
5.次のいずれかの状態にあること
ア 倒壊等のおそれがあること(解体工事費の1/2、上限50万円)
イ 老朽化が進行し、修繕が困難であること(解体工事費の1/2、上限25万円)
6.公共事業等の補償の対象となっていないこと
【対象者】
1.解体工事を実施しようとする者で、次のすべてに該当するもの。
2.空き家の所有者又は相続人であること(共有の場合、所有者全員の同意が必要。)
3.市税を滞納していないこと
4.栃木市暴力団排除条例に規定する暴力団又は暴力団員でないこと
【対象工事】
建設業法の許可又は建設リサイクル法の登録を受けた業者に請け負わせる工事。
*ただし、次のいずれかに該当するものは除きます。
・対象者が、空き家条例に基づく勧告命令を受けている場合
・補助金交付決定前に着手したもの(緊急のため事前に届け出た場合を除く。)
・他の制度による補助金の交付を受けようとするもの
・空き家の一部のみを解体するもの
・舗装浄化槽等の地下埋設物等を解体するもの
詳しくは、栃木市役所 都市整備部 建築住宅課 にお問い合わせください。
空き家バンクリフォーム補助
補助の対象者
補助の条件等
補助金の額
補助率:工事費等の2分の1
限度額:リフォーム工事 50万円、家財処分 10万円
工事等の種類
詳しくは、 栃木市役所 都市整備部 建築住宅課 にお問い合わせください。
栃木市の空き家に関する制度制度
あったか住まいるバンク制度とは
空き家・空き地に関する物件情報を市のホームページで提供(公開)し、物件を「売りたい・貸したい」という方と、「買いたい・借りたい」という方との仲介を行う制度です。物件をお持ちの方にとっては「負の資産」を「富の資産」に、物件をお探しの方にとっては「お宝発見」となるチャンスかも……。
リフォーム工事や家財処分費の補助もあります。
詳しくは、 栃木市役所 都市整備部 建築住宅課 にお問い合わせください。
出典:栃木市ホームページより