空き家に私物がある状態で、居住してもらうモデル事業。
1.なぜ空き家の状態になっているのかを、逆の見方をすると。
※1人で片付けするとルーズになりがち⇔他人に手伝ってもらうことで日時を厳守
※他人に手伝ってもらうと費用が掛かる⇔住んでもらえば、少額でも家賃収入がある
※想い出があるのでなかなか片付けられない⇔時間をかけてじっくり実行
※ゴミを捨てに行く手間がかかる⇔住んでいれば、地域のゴミ収集に出せる
※毎年固定資産税と火災保険代だけを払えば良い⇔税や保険代も家賃収入で賄える
※空き家に行く手間と交通費がかかる⇔ネットカメラで自宅で立ち会える
2.一戸建の空き家は部屋数が多い
一戸建の空き家は、部屋数が多いものがほとんどで、私物があっても、他の部屋に移動するなどして、1部屋を空けることは簡単である。
3.どのようなシステムか=住んでもらいながら私物の整理をする
①1部屋とキッチン、風呂、トイレ、洗面所だけを使えるようにする。
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②この状態で1人目が居住してもらう。
※1ヶ月に3時間程度、所有者さんの私物の分別を手伝うことが条件。分別で不要品と判断されたものは、ゴミとして居住者さんが排出する。
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③片づけが進むと、もう1部屋が空いてくる。この時にシェアハウスとして、もう1人居住する。
※全ての居住者は、シェアハウスの使用を条件とし、また所有者さんの私物分別の手伝いもする。
※2人目が入居すると、水道光熱費等の分担が少し安くなる。
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④さらに片づけが進み、2年間で、すべての所有者さんの私物を整理する。建物の大きさに応じて3人目、4人目も入居する。
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⑤すべての私物が、片付いた時点で、所有者さんがこのままシェハウスを継続するのか、または一般物件として賃貸や売買するのかを判断する。
空き家募集!私物が空き家に残っていてもOK!
そのままの状態で、賃貸できるんです。
4.どのような人が入居できるのか
基本的には、入居契約は私物がすべて片付くまでの間の定期建物賃貸借契約となります。但し、所有者さんが承諾すれば、契約更新もできます。
基本的には
※大学生、専門学校生などの学生さん
※企業で働く外国人研修生(実習生)
が対象となります。
詳しくは、下記よりお問い合わせください。