空き家に関する補助金:関西・兵庫県・伊丹市
2024/03/24伊丹市の空き家に関する補助金制度
空き家活用支援事業
事業内容
市内の空き家を購入し、自己の住宅として居住する世帯に対し、当該空き家のリフォーム費用の一部を助成します。
補助対象者
下記のすべての条件に該当することが必要です。
- 空き家を売買により取得し、自己の居住用に10年以上活用しようとする者であること。
- 転入又は市内の賃貸住宅若しくは自己所有でない住宅からの転居により、対象空き家に居住しようとする者であること。
- 市税を滞納していないこと
- 暴力団員でないこと。
- 改修工事の契約をまだ行っていない(注)こと。
補助対象空き家
下記のすべての条件に該当することが必要です。
- 空き家である期間が6か月以上経過していること。
- 築20年以上経過していること。
- 台所、浴室又は便所等の水回りの設備のいずれかが10年以上更新されておらず、機能回復が必要であること。
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅は、一定の耐震性能を確保するものであること。
補助対象経費
機能回復又は設備改善に必要なリフォーム工事に要する費用。
下記の、対象とならない場合・対象とならない費用にご注意下さい。
[注意1]対象とならない場合。
- 補助対象経費の額が100万円未満の場合は対象となりません。
[注意2]対象とならない費用。
以下の費用は補助対象経費に含まれません。
- 電力、ガス、上下水道若しくは浄化槽に係る申請手続又は検査に要する費用
- 高効率給湯器にかかる費用(電気ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、潜熱回収型ガス給湯機(エコジョーズ)、潜熱回収型石油給湯機(エコフィール)、ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリット給湯機)等)
- 業務用の設備機器に係る費用
- 設備機器又は照明器具で、壁、床又は天井と一体となっていないものに係る費用(エアコン、シーリングライト等)
- ガスコンロ、電磁調理器、食器洗い器又はガス小型湯沸器で、ビルトインタイプではないものに係る費用
- 外構工事に要する費用
- 増築工事又は改築工事に要する費用
- 他の助成制度と併せて申請する場合における当該他の助成制度の助成対象となる費用
補助金の額
対象経費に補助率を乗じた額、または下表の限度額のどちらか低い額。(千円未満切捨て)
一戸建て | 共同住宅 | |
若年世帯(注)
子育て世帯(注) |
補助率 1/2 補助金限度額 150万円 |
補助率 1/2 補助金限度額 100万円 |
その他の世帯 | 補助率 1/3 補助金限度額 100万円 |
補助率 1/3 補助金限度額 65万円 |
(注)若年世帯は、夫婦(内縁を含む)の満年齢の合計が80歳未満の世帯。
(注)子育て世帯は、18歳以下の子を養育する世帯。
【同居・近居加算があります】
- 補助対象者が、市外から親元の近くに住むために、転入される場合、上記の補助金の額に20万円を加算します。
詳しくは、伊丹市役所 都市活力部 都市整備室 住宅政策課 にお問い合わせください。
伊丹市の空き家に関する制度
現在、伊丹市の空き家に関する制度は、確認されていません。
出典:伊丹市ホームページより