空き家に関する補助金:北陸・富山県・黒部市
2023/06/06黒部市の空き家に関する補助金制度
老朽危険空家解体補助金
交付要件
①市内にある空家で放置すれば倒壊等の危険性があり、周辺の生活環境の保全を図る観点から不適切である状態にあるもの。
※倒壊等の危険性がない、空家の周囲に建物が存在しない空家は補助対象ではありません。
補助対象工事に該当するかどうかについては都市計画課までお問い合わせください。
②空家の所有者であること
※世帯全員が市税を滞納していないことが条件です。
③市内の業者が解体する工事であること
補助金の額
解体工事費の1/2(上限50万円)
詳しくは、黒部市役所 都市創造部 都市計画課 にお問い合わせください。
空家情報バンク活用促進補助金
バンクを利用して空家の売買・賃貸借契約した場合、市から補助金を交付します。
・補助対象者
バンクに登録された日から3か月以上経過したあと、空家の売買・賃貸借契約した所有者や入居者(購入者・賃借者)
・補助金額
売買契約→空家の売買代金相当額の5分の1以内の金額 (上限10万円 ただし、居住誘導区域で補助対象者が所有者である場合は上限20万円)
詳しくは、黒部市役所 都市創造部 都市計画課 にお問い合わせください。
登録空家リフォーム補助金
バンクに登録された空家等の改修等にかかる費用に対して補助金を交付
1.リフォーム補助
・補助対象
※一戸建の住宅に限ります。(併用住宅は居住用部分が1/2以上あること)
※空き家の所有者及び入居者(購入者又は賃借者)であること。 ※入居者は売買契約又は賃貸借契約の締結日から1年を経過していないこと。
・補助金額
対象となるリフォーム工事にかかる費用の1/2を補助 (上限50万円 ただし、居住誘導区域で購入者が行う場合は上限100万円)
2.解体補助(居住誘導区域内のみ)
・補助対象
※一戸建の住宅の建替えが条件(併用住宅は居住用部分が1/2以上あること)
※空き家の購入者であること。 ※空き家の解体から1年以内に住宅を新築し居住すること。
・補助金額
空き家の解体工事にかかる費用の1/2を補助(上限100万円)
3.家財処分 ※R5年度より拡充しています。
・補助対象
※空き家の所有者及び入居者(購入者又は賃借者)であること。
※申請者及び世帯員が、市税を滞納していないこと。
※申請日現在において空家・空地情報バンクに登録されている空家等であること。
・補助金額
対象となる経費の1/2を補助(上限10万円)
詳しくは、黒部市役所 都市創造部 都市計画課 にお問い合わせください。
空家情報バンク仲介報奨金※R5年度より低額物件に対して拡充しています。
空家情報バンクに登録された空き家が売買契約に至った場合、所有者側の不動産仲介業者に報奨金を交付します。(5~40万円)
詳しくは、黒部市役所 都市創造部 都市計画課 にお問い合わせください。
黒部市の空き家に関する制度
黒部市空家・空地情報バンク
空家・空地情報バンクとは-
市内にある空家等及び空地の有効利用、定住促進による地域の活性化を図るために空家等及び空地の情報を公開する制度です。
市内の空家等又は空地を売りたい・貸したいなど希望される所有者から、空家・空地情報バンクへの登録の申込みがあった場合に、その空家・空地情報を市ホームページで公開します。
詳しくは、黒部市役所 都市創造部 都市計画課 にお問い合わせください。
出典:黒部市ホームページより