空き家に関する補助金:東北・宮城県・岩沼市
2019/08/10岩沼市の空き家に関する補助金制度
交流サロン推進事業費補助金
岩沼市では、高齢者等の閉じこもり予防、心身の健康維持、介護予防ならびに地域 での支え合い体制を確立するために、歩いて行くことのできる身近な場所に交流 サロンを開設する団体や個人に「交流サロン推進事業費補助金」を交付します。
●交流サロンとは
・高齢者等を対象に、市内の公共施設、集会所等を利用し月 2 回以上、1回あたり2時間以上交流できる場のこと(開設時にはボランティアスタッフ 1名以上の従事が必要)
・活動内容は、誰もが参加できる内容かつ参加者の実情に応じた多様なものとし、一部の人や特定の活動に限定しないこと
・自由に来て自由に帰ることができること
●補助対象者
・市民が主体となって市内で活動し活動拠点が市内にある町内会、連合町内会、老人クラブその他の団体または個人の方
【補助内容】 ※自主活動へ移行する前提で、3 年間の補助とする。
補助金の区分 | 補助対象経費 | 補助金額 | 補助年次 |
(1)活動拠点整備 事業費 | 交流サロンとして使用する建物等 の修繕料、工事請負費、備品購入費 | 補助対象経費の 10 割 上限額 30 万 円 | 初年度 のみ |
(2)運営事業費 | ①初年度立ち上げ費用
周知に係る費用、その他立ち上げ時 に必要と認められる費用 |
補助対象経費の 10 割 上限額 5 万 円 | 初年度 のみ |
②運営費
消耗品費、燃料費、印刷製本費、光 熱水費、通信運搬費、保険料、人件 費、その他運営に必要と認められる 費用 |
開催 1 回あたり 1000 円 | ||
③賃借料(固定資産税相当分)
家屋及び宅地 |
補助対象経費の 10 割 上限額 10 万円╱年 | ||
④賃借料(家賃相当分) | 補助対象経費の 10 割 上限額 1 万円╱月 (10 万円まで) |
詳しくは、岩沼市役所 介護福祉課 高齢者生きがい係 にお問い合わせください。
岩沼市の空き家に関する制度
空き家等の活用促進に関する相談窓口
岩沼市では、令和元年8月1日より、「空き家等の活用促進に関する協定」を締結している公益社団法人宮城県宅地建物取引業協会および公益社団法人全日本不動産協会宮城県本部の協力のもと、空き家等の活用に関する相談事業を開始しました。
目的
人口減少社会の到来に伴う空き家等の増加に対し、市内の良好な住環境を維持するために、空き家等の所有者からの相談体制を整え、市内の空き家等の活用を促進することを目的にしています。
対象となる空き家
相談の対象となる空き家等は、居住用の建物で、現在空き家になっているか、今後空き家になる予定の建物、又はその敷地(既に更地になっている敷地も含む)です。
なお、相続等により係争中の物件については、相談の対象外です。
詳しくは、岩沼市役所 生活環境課 にお問い合わせください。
出典:岩沼市ホームページより