空き家に関する補助金:東北・秋田県・能代市
2019/11/02能代市の空き家に関する補助金制度
能代市住宅リフォーム支援事業
能代市では、住宅投資による市内経済の活性化を図るとともに、既存住宅の耐久性・耐震性の向上など、市民が安全・安心して快適な生活が営めるよう居住環境の質の向上を支援します。
●補 助 要 件 等 【 補助率・補助限度額 】
◆一般(既存制度)
・補助対象工事に要する費用の10%に相当する額(千円未満切捨て)
ただし、補助金の額が20万円を超える場合は20万円を限度とします。
◆多世代同居、多子世帯、空き家のリフォーム等工事
一般(既存制度)に加え、各々加算します。
・補助対象工事に要する費用の10%に相当する額(千円未満切捨て)
ただし、補助金の額が20万円を超える場合は20万円を限度とします。
一般、多世代同居、多子世帯、空き家の各々の補助金額
対象工事費が30万円未満の場合 | 対象となりません |
対象工事費が30万円以上 200万円未満の場合 |
対象工事費の10%の額 (千円未満切り捨て) |
対象工事費が200万円以上の場合 | 一律 20万円(上限) |
【 対象工事 】
次に掲げる工事で、当該工事に要する費用が30万円(消費税及び地方消費税含む)
以上のものが対象となります。ただし、工事着手時において、新築後1年を経過している
住宅に限ります。
・ 住宅の増改築 : 既存住宅の増築又は一部を解体して造り替え
・ 住宅のリフォーム : 住宅の機能及び性能を維持又は向上させるための修繕など
※ 併用住宅などで住宅部分と住宅以外の部分のリフォーム工事を実施した場合は、住宅部分のリフォー
ム工事だけが対象となります。
※ 介護保険制度の住宅改修などを利用する場合、補助金の対象とならない場合もありますので、
事前にご相談ください。
※ 秋田県住宅リフォーム推進事業とは併用可能です。
※ 克雪改修工事及び、耐震改修工事(部分改修、耐震シェルター含む)にもご利用下さい。
○ 克雪型住宅の種類
1. 耐雪型 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 雪を屋根上に載雪しておく住宅(無落雪住宅)です。
(改修にあたっては、補強が必要となる場合があります)
2. 自然落雪型・ ・ ・ ・ 雪が滑りやすい屋根葺き材・屋根勾配とし、少量ずつ雪を落下させます。
(落雪スペースが必要となります)
3.消融雪型・ ・ ・ ・ ・ ・熱を利用して融雪する住宅です。
(ルーフヒーターなどで雪を溶かします)
○ 耐震シェルターとは
耐震シェルターとは、既存住宅内の一部に木材や鉄骨で強固な箱型の空間(シェルター)を作り、安
全を確保するものです。
【 補助対象者 】
次のすべてを満たす方が対象となります。
・ 能代市に住所がある方または、工事完了後に補助対象住宅に転居する方を対象とします。
・ 申請者と同居家族に市税、国民健康保険税の滞納がない方。
【 対象住宅 】
次のすべてを満たす住宅が対象となります。
・ 能代市内の住宅であること。
・ 賃貸住宅でないこと。
・ 申請者が現に居住している住宅であること。
・ 定住するための住宅(中古住宅等)をリフォームして居住する場合も補助対象となります。
【 施工業者 】
次のいずれかに該当する施工業者が行う工事が補助の対象となります。
・ 能代市に住民登録を有する個人事業主。
・ 能代市に主たる営業所を有している法人。
・ 能代市の市内建設業者の等級格付を有する法人。
詳しくは、能代市役所 都市整備部 都市整備課 建築係 にお問い合わせください。
能代市の空き家に関する制度
能代市空き家バンクについて
能代市空き家バンクは、市内の空き家を「売りたい」「貸したい」と希望している所有者の方から、登録申込を受けて、空き家を利用して能代市に定住したいと希望している方へ、空き家情報を提供するサービスです。
空き家バンクへ登録できる物件は、空き家の所有者が秋田県宅地建物取引業協会に加盟する協力宅建業者に、売買・賃貸借などを仲介する契約を締結しているもの又は締結を予定しているものとなります。
詳しくは、能代市役所 企画部 総合政策課 人口政策・移住定住推進室 にお問い合わせください。
出典:能代市ホームページより
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