空き家に関する補助金:信越・長野県・大町市
2018/01/21大町市の空き家に関する補助金
大町市空き家改修事業補助金
市では、市内の空き家の有効活用と市外からの移住・定住促進を図るため、市外から移住される方が新たに入居する空き家の改修費用等の一部を助成する空き家改修事業補助金制度を平成27年度から開始します。
対象となる空き家とは
1.平成25年4月1日以降の転入者(転入前3年間市内に住所を有しない方で、予定者を含む)が、平成27年度以降新たに入居する、現に居住していない一戸建て住宅。
2.10万円以上の改修等を行うもの。
3.市内に本店を有する法人又は市内に住所を有する個人事業者による改修等を行うもの。
補助対象者
1.上記対象空き家に新たに入居する平成25年4月1日以降の転入(予定)者。
2.上記対象空き家の契約の権利を有する所有者。
※ いずれも、購入・賃貸に該当し、契約未締結の場合は契約予定証明書等が必要です。
対象となる経費
1.主要構造部、トイレ、風呂、台所等の生活するための改修等、内装等の改修、改修時に発生する一般廃棄物処理業者による不要物(家財など)の撤去費用のいずれかに該当するもの。
2.国、県、市の補助対象となる工事以外の改修であるもの。
補助金の額
対象経費の1/2以内、30万円を限度とする。(1,000円未満端数切捨て)
詳しくは、大町市役所 まちづくり交流課 定住促進係 にお問い合わせください。
大町市の空き家に関する制度
空き家バンク
長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、「北アルプス一番街」といわれるように、その西部一帯にしゅん険な北アルプス山岳を連ねています。
北の五竜岳から南の槍ヶ岳頂上までを収める市街地は全国屈指の広さです。市街地の標高は700メートル余り。典型的な内陸性の気候で、北アルプスの山々を映す仁科三湖やダム湖があり、豊富な温泉にも恵まれて、四季を通じて山岳観光都市としての地勢を備えています。
大町市では、市内の空き家を活用して都市部からの移住を促進し、地域の活性化を図ることを目的として、大町市空き家情報登録制度「空き家バンク」を創設しました。この空き家バンクでは、市内の賃貸・売買できる空き家の所有者から、登録いただいた空き家情報を利用希望者へ提供しています。
詳しくは、大町市役所 まちづくり交流課 定住促進係 にお問い合わせください。
出典:大町市ホームページより