空き家に関する補助金:関東・神奈川県・愛川町
2022/11/02愛川町の空き家に関する補助金制度
空き家取得費助成制度
愛川町では、空き家の有効活用等を図るため、空き家バンクに登録された空き家を取得し、愛川町に定住しようとする方などに、費用の一部を補助します。
補助対象者
次の要件をすべて満たす方
- 購入した空き家に入居し、転入又は転居の届出を行った方
- 10年以上定住する見込みである旨の誓約書を提出した方(空き家取得費補助金交付申請書と合わせて提出していただきます)
補助対象住宅
愛川町空き家バンクに登録された空き家
補助金額
基本額30万円+加算額最大40万円
加算条件(各条件ごとに10万円加算)
- 1年以上空き家バンクに登録されている物件を取得した場合
- 1年以上町外に住んでいる方が直接転入する場合
- 空き家取得時の世帯主の年齢が50歳以下の場合
- 婚姻後3年以内の夫婦
詳しくは、相川町役場 環境課 環境対策班 にお問い合わせください。
空き家改修事業補助制度
愛川町では、空き家の有効活用などを図るため、空き家バンクに登録された空き家を改修される方に、改修費用の一部を補助します。
補助対象者
空き家所有者
- 入居者または入居予定者がいる空き家の所有者
- 空き家に係る賃貸借契約または売買契約を締結している方(入居者)
- 空き家に係る賃貸借契約または売買契約を締結していないが、改修が完了するまでに賃貸借契約または売買契約が締結できる方(入居予定者)
- 空き家の所有者から当該空き家を取得した方
空き家の入居者・入居予定者
空き家の所有者から改修に係る同意が得られており、次のいずれかに該当する方
- 空き家に係る賃貸借契約または売買契約を締結している方(入居者)
- 空き家に係る賃貸借契約または売買契約を締結していないが、改修が完了するまでに賃貸借契約または売買契約が締結できる方(入居予定者)
上記のほかにも、諸条件がありますので、詳しくはお尋ねください。
補助対象住宅
空き家バンクに登録された空き家で、補助金の申請年度内に改修の完了が見込まれる空き家
補助対象経費等
次の要件をすべて満たす改修に要する経費
- 屋根、外壁、トイレ、風呂、台所等の生活するために必要な改修に要する経費
- 10万円以上の改修に要する経費
- 施工業者を利用した改修に要する経費
- 国、県又は町の補助、助成等の対象となる改修工事以外の改修に要する経費
愛川町木造住宅耐震改修工事費補助金との併用はできません。
- 空き家1件につき1回限りの申請となります。
- 補助金交付申請書は、改修の着工前であって、入居前または入居日の翌日から起算して1年以内に提出してください。
補助金額
改修に要した経費の2分の1以内(上限20万円、千円未満切り捨て)
詳しくは、相川町役場 環境課 環境対策班 にお問い合わせください。
空き家解体費補助制度
愛川町では、空き家の有効活用等を図るため、空き家バンクに登録された空き家を取得し、自ら居住するための住宅を建設する方に、解体費用の一部を補助します。
補助対象者
次の要件をすべて満たす方
- 空き家の所有者等から当該空き家を取得した方
- 空き家解体後に自らの居住の用に供する住宅を建設する予定の方
上記のほかにも、諸条件がありますので、詳しくはお尋ねください。
補助対象住宅
- 愛川町空き家バンクに登録された空き家
- 補助金の申請年度内に解体の完了が見込まれる空き家
- 施工業者を利用して解体する空き家
補助金額
施工業者を利用して解体した対象経費の2分の1以内(最大30万円)
詳しくは、相川町役場 環境課 環境対策班 にお問い合わせください。
空き家社宅転用取得費補助制度
補助対象者
町内に事業所を有し、法人格を持つ民間事業者で、空き家バンクに登録された空き家を社宅として3年以上使用するために取得した法人
上記のほかにも、諸条件がありますので、詳しくはお尋ねください。
補助対象住宅
空き家バンクに登録された空き家
補助金額
空き家の売買契約書に記載された代金総額の2分の1以内(上限30万円、千円未満切り捨て)
詳しくは、相川町役場 環境課 環境対策班 にお問い合わせください。
愛川町の空き家に関する制度
空き家バンク制度
愛川町では、町内にある空き家の情報を、住宅を探している方へ提供することにより、空き家を有効利用し、良好な生活環境の保全や定住促進を図るため、空き家バンク制度を創設しました。
この制度は、空き家を所有する方で、売却や賃貸の希望がある方に空き家バンクに登録していただき、町のホームページに掲載等して、空き家を購入したい方や借りたい方に情報を提供するものです。
詳しくは、相川町役場 環境課 環境対策班 にお問い合わせください。
出典:相川町ホームページより