空き家に関する補助金:関西・大阪府・枚方市

枚方市の空き家に関する補助金制度

若者世代空き家活用補助制度

 市内の空き家を活用して、枚方市に定住する若者世帯や子育て世帯を応援する制度です。空き家の除却や住宅の新築・リフォームにかかる工事費用を最大100万円補助します。交付には以下の対象要件を満たしている必要があります。下記のリーフレットにて、交付までの流れや必要書類をご確認ください。また、空き家を購入後の、事前協議は受付できませんので、必ず空き家の購入の契約前に住宅まちづくり課に事前協議書を提出してください。

 

枚方市若者世代空き家活用補助制度チラシ

補助内容

 ・建て替えの場合:空き家を除却し、新築する工事の合計で、上限100万円を補助。

 ・耐震改修・リフォームの場合:空き家を耐震改修しリフォームをする100万円以上の工事の合計の2分の1の額で、上限100万円を補助。

補助対象(主な要件)

交付対象者 (次のいずれかを満たすこと)

 ・若者世帯 (40歳未満の夫婦等のこと)

 ・子育て世帯(18歳以下の子を持つ夫婦等のこと)

交付対象者の要件 (次のいずれかを満たすこと) 

 ・市外に1年以上居住している

 ・市内の賃貸住宅に1年以上居住している

 ・2親等以内の者が所有する市内の住宅に1年以上居住している【R5年8月拡充】

補助対象の空き家

 ・昭和56年5月31日以前に着工された居住されていない一戸建ての住宅または長屋住宅

 ・立地適正化計画に定める都市機能誘導区域・居住誘導区域・居住環境保全区域のいずれかに存すること

 ・事前協議受付日以降の売買契約であること

補助対象の行為(次のいずれかを満たすこと)

 ・上記の空き家を取得し、当該空き家を除却し、跡地に住宅を新築する行為

 ・上記の空き家を取得し、当該空き家を耐震改修およびリフォームをする行為

 ※取得した空き家の土地・建物の名義および各請負工事の契約名義は申請者本人のみとしておりましたが、令和5年8月の制度改正により、申請者本人と申請者の2親等内の親族による共同名義でも可能となりました【R5年8月拡充】

詳しくは、枚方市役所 都市整備部 住宅まちづくり課 にお問い合わせください。

 

枚方市地域空き家活用補助制度

枚方市は、空き家を有効活用して地域の活性化及び課題を解消する取り組みを支援します。

補助対象者(次のいずれかを満たすこと)

・空き家の所有者

・空き家所有者の同意を得て空き家を活用するための事業を行う個人もしくは団体(特定非営利活動法人など)

補助対象の空き家

・枚方市内に存在する

・建築後15年以上経過している

・居住用の一戸建ての住宅または長屋住宅

補助対象の行為

空き家を地域が抱える課題の解決のために活用することについて必要となる工事であって、下記のいずれにも該当するものを行うこと

  ・補助対象者が契約した請負工事

  ・工事の計画が建築基準法(昭和25年法律第201号)第6条第1項の建築基準関係規定に適合する

  ・当該空き家が過去に補助金の交付を受けていない

(対象外の工事)

  ・工事を行う空き家の別棟の車庫、物置、納屋などの工事

  ・外構の工事

  ・カーテン、テーブルコンロ、ベッドなど移動または取外しが可能な物品の購入、設置又は撤去

  ・国、大阪府又は本市の耐震改修に係る補助を受けた場合で、当該補助の対象となった経費が含まれる工事

補助内容

耐震改修を含むリフォーム工事:経費の3分の2(上限250万円)

リフォーム工事:経費の3分の2(上限150万円)

詳しくは、枚方市役所 都市整備部 住宅まちづくり課 にお問い合わせください。

枚方市の空き家に関する制度

現在、枚方市の空き家に関する制度は、確認されていません。

 

出典:枚方市ホームページより

 

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