空き家管理と「割れ窓理論」。
2016/03/15犯罪学上に、「割れ窓理論」というのがあります。
割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。
アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。(Wikipediaより)
割れ窓理論とは次のような説である。
治安が悪化するまでには次のような経過をたどる。
- 建物の窓が壊れているのを放置すると、それが「誰も当該地域に対し関心を払っていない」というサインとなり、犯罪を起こしやすい環境を作り出す。
- ゴミのポイ捨てなどの軽犯罪が起きるようになる。
- 住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなる。それがさらに環境を悪化させる。
- 凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。
したがって、治安を回復させるには、
- 一見無害であったり、軽微な秩序違反行為でも取り締まる(ごみはきちんと分類して捨てるなど)。
- 警察職員による徒歩パトロールや交通違反の取り締まりを強化する。
- 地域社会は警察職員に協力し、秩序の維持に努力する。
などを行えばよい。(Wikipediaより)
■コメント
空き家の窓が割れると典型的なこの理論の象徴となります。もし窓がわれたり、割られたりしたら、早く発見して早く治さないと、どんどん治安が悪化していきます。
その為にも、定期的な空き家管理を行なう必要があります。
『空き家』の事なら、何でもご相談ください。
【空き家みまわり隊】
※お問合せ☎059-351-7330
【自分でやろう!空き家管理】提供地域:全国
※プロが作成した「空き家管理マニュアル」公開中!
【空き家みまわり隊・三重】提供地域:三重,四日市市,いなべ市,桑名市,鈴鹿市,亀山市,津市,松阪市,菰野町,朝日町,川越町,木曽岬町,東員町。
上記以外の三重県内の地区の空き家は、ご相談ください。
トップページへは、下のバナーをクリック