空き家に関する補助金:甲信越・山梨県・富士川町

富士川町の空き家に関する補助金制度

空き家改修費補助金

 富士川町では、空き家の有効活用と町内への移住・定住の促進を図るため、町の空き家バンクに登録された物件を購入又は賃貸された方を対象に、空き家の改修費用の一部を助成する制度を創設しました。

【補助金の対象者】

空き家改修費補助金を受けることができる方は、
(1) 富士川町の空き家バンク制度に登録された物件を購入又は賃貸された方
(2) (1)の物件の契約日から2年を経過していない方(※)
(3) 補助金の交付を受けてから5年以上定住する意思のある方
などの条件を満たす方です。

※国内外の新型コロナウィルス感染拡大により、住宅建築材料の供給遅延が発生していることから、平成30年4月1日以降に契約をされた方については、当面の間、契約日から3年を経過していない方が対象になります。

【補助金の対象となる改修とは・・・】

空き家の機能向上のために行う改修等です。ただし、居住のための家屋以外の建物や家屋の部分以外の改修については補助金の対象とはなりません。

【補助金額】

補助金の額は、補助対象となる改修に要した経費の半額です。(1,000円未満の端数は切捨てます。)
補助金の上限は25万円です。

【改修工事の施工】

補助金の対象となる改修工事等は、富士川町内に本店、支店、営業所等を有する法人又は個人事業所に依頼してください。

詳しくは、富士川町役場 政策秘書課 政策推進担当 にお問い合わせ下さい。

 

富士川町の空き家に関する制度

富士川町 空き家バンク制度

富士川町では、定住対策の一環として、Uターンや田舎暮らしを希望される方々へ、町内の空き家(賃貸・売却が可能な物件)を紹介する「空き家バンク」制度を創設しました。

【空き家バンクとは】

 町内の空き家について賃貸や売却を希望する所有者から申込みを受け、町の「空き家バンク」に物件を登録し、空き家の利用を希望する方に対し、情報提供を行う制度です。

 富士川町では、町内の空き家等の有効活用を通して、地域活性化を図ることを目的として「空き家バンク」制度を設けております。
そのため、「空き家バンク」の趣旨を御理解いただいた上で、利用を希望する方々に、物件所有者から登録していただいた町内の売却・賃貸できる物件(土地・建物)の情報を提供します。

 「空き家バンク」制度は、単純な物件の賃貸・売却、または貸別荘など夏季限定での使用などとは異なるため、利用を希望する方々に御理解いただき、次の条件を設けております。
 

  1. 空き家に定住し、又は定期的に滞在して、経済、教育、文化、芸術活動等を行うことにより、地域の活性化に寄与できる方
  2. 空き家に定住し、又は定期的に滞在して、富士川町の生活文化、自然環境等に対する理解を深め、地域の住民と協調して生活できる方

【空き家バンクのしくみ】

空き家バンク制度 概要図

 

詳しくは、富士川町役場 政策秘書課 政策推進担当 にお問い合わせ下さい。

 

出典:富士川町ホームページより

 

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