空き家に関する補助金:東海・愛知県・小牧市

小牧市の空き家に関する補助金制度

小牧市空き家等除却工事費補助金

小牧市では、安全・安心な住環境の確保を推進することを目的とし、老朽化した空き家又は倒壊若しくは建築材等の飛散のおそれのある危険な空き家を除却する方に対し、その経費の一部を補助する制度を令和2年4月1日より開始しました。

補助対象空き家等

建築後22年を経過した「老朽空き家」又は、市職員が実施する現地調査(基礎、柱、外壁等の外観調査)により、不良度判定の評点の合計が100以上となる「危険空き家」のうち、以下のいずれにも該当するもの

  • 小牧市内に存在するもの
  • 1年以上住居として使用されていないもの
  • 長屋又は共同住宅の場合は、全戸において1年以上住居として使用されていないもの
  • 延べ面積の2分の1以上が住居として使用されていたもの
  • 木造であるもの
  • 個人が所有するもの
  • 所有権以外の権利が設定されていないもの 

補助対象者

  • 所有者等で市税を滞納してない個人。

 

※「所有者等」とは

  • 登記事項証明書に当該空き家の所有者として記録されている方
  • 登記がされていない場合は、固定資産税家屋台帳若しくは固定資産税通知書に納税義務者若しくは納税者と記載されている方
  • 土地所有者(当該空き家のすべての所有者の同意を得ている場合に限る)

補助対象となる為の条件

次のすべてを満たすもの

  • 除却工事の契約前であること※
  • 交付申請をする年度内に、除却工事を完了し、実績報告書を提出すること
  • 敷地内の使用していない倉庫、物置等の附属建築物やブロック塀等も全て除却し、更地にすること
  • 建設リサイクル法を遵守すること

※補助金の交付決定後に、除却事業者等と除却工事の契約をしてください。 

補助金の額

上限20万円(補助対象経費の2分の1   千円未満切り捨て)

詳しくは、小牧市役所 都市政策部 都市計画課 居住推進係 にお問い合わせください。

 

小牧市の空き家に関する制度

小牧市空き家バンク

空き家の利活用を促進するため、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会(以下「宅建協会」という。)と連携した、「小牧市空き家バンク」を開設しました。

宅建協会空き家総合相談窓口
<電話番号>052-522-2567
<受付時間>平日 午前9時から正午、午後1時から午後5時まで(土日祝日及び協会の休業日を除く)

空き家バンクとは

空き家バンクとは、空き家の賃貸・売却を希望する所有者から提供された情報を集約し、空き家をこれから利用・活用したいとお考えの方に紹介する制度です。
※小牧市は、空き家に関する交渉・契約については直接関与いたしません。

取引の流れ

詳しくは、小牧市役所 都市政策部 都市計画課 居住推進係 にお問い合わせください。

 

出典:小牧市ホームページより

 

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