空き家に関する補助金:東海・愛知県・扶桑町

扶桑町の空き家に関する補助金制度

扶桑町危険空家除却費補助金

令和3年度から、管理不全の空家で倒壊などのおそれのある危険空家(不良住宅)の除却を推進することによって、地域住民の安全な生活環境を確保する目的として、「扶桑町危険空家除却費補助金」を実施します。

補助金を検討される方は、申請前にご相談ください。

補助金の交付申請の手続きに入る前に「危険空家判定申請書」に必要書類を添えて提出する必要があります。

補助対象となる空家に該当するかは、現地調査に回答します。その後、補助金の交付申請手続きに入ることになります。補助金の交付決定前に除却工事に着工した場合、補助金は交付されませんのでご注意ください。

対象となる住宅

  • 住宅地区改良法に規定する不良住宅であって、扶桑町危険空家除却費補助金交付要綱別表第1の評点の合計が100以上となる空家。
  • 町内に存する1年以上使用されていない空き家で、2分の1以上が居住の用に供されていたものであること。ただし、空き家が長屋又は共同住宅の場合は、全戸において1年以上使用されていないものであること。
  • 木造であること。
  • 個人が所有する空き家であること。
  • 所有権以外の権利が設定されていない空き家であること。ただし、所有権以外の権利が設定されている場合であっても、当該権利の権利者が当該空き家の解体について同意している場合は、この限りでない。

補助金額

上限40万円(対象事業費の5分の4)

なお、補助金額に1,000円未満の端数があるときは切り捨てた額とします。

令和8年4月1日以降は、上限20万円になります。

詳しくは、扶桑町役場 総務部 総務課 総務グループ にお問い合わせください。

 

扶桑町の空き家に関する制度

扶桑町空き家バンク

扶桑町空き家バンクを開設しました

空き家の利活用促進対策の一環として、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会(以下、愛知県宅建業協会という)と連携した、「扶桑町空き家バンク」が開設されました。

扶桑町空き家バンクとは?

空き家バンクとは、賃貸・売却を希望する空き家の情報を、空き家を利用したい人に紹介する仕組みです。
扶桑町空き家バンクは、愛知県宅建業協会が運営を行っていきます。(※扶桑町は、空き家バンクに関する交渉・契約については、関与いたしません。)

扶桑町空き家取引の流れ

扶桑町空き家バンクの特徴は、3ステップで空き家を必要としている人を探すことにあります。
ホームページに物件を掲載するだけでなく、宅建業者が専門家の知識を活かし、空き家を必要としている人を探すことで、早期により多くの利活用に繋げることができます。

詳しくは、扶桑町役場 総務部 総務課 総務グループ にお問い合わせください。

 

出典:扶桑町ホームページより

 

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