空き家に関する補助金:東北・秋田県・仙北市

仙北市の空き家に関する補助金制度

仙北市住宅リフォーム促進事業

住宅改善を促進するとともに、市民の生活環境の向上及び地域経済の活性化、空き家バンク制度の利用促進を図るため、自己の所有する住宅等を市内の事業者を利用して増改築・リフォーム工事を行った方に対して補助金を交付します。

助成内容

1.持ち家型
タイプ 補助率
一般世帯 補助対象工事費の5%
限度額5万円
(千円未満切り捨て)
子育て世帯 補助対象工事費の10%
限度額20万円
(千円未満切り捨て)
2.空き家購入型
タイプ 補助率
仙北市在住世帯
(子育て世帯)
補助対象工事費の15%
限度額30万円
(千円未満切り捨て)
市外からの移住・定住世帯
(一般世帯)
補助対象工事費の15%
限度額30万円
(千円未満切り捨て)
市外からの移住・定住世帯
(子育て世帯)
補助対象工事費の20%
限度額40万円
(千円未満切り捨て)
◎子育て世帯…申請年度に18歳以下の子どもを扶養する世帯(申請者は子どもの親)

◎空き家購入…令和2年10月1日以降に仙北市の空き家を購入した方(登記をした場合に限る)
(2親等以内の親族からの購入を除く。)
人が居住していたことがあり、居住者または利用者がいない住宅(証明者により空き家であったことが証明できるものに限る。)で、かつ、建築10年を経過した住宅

◎市外からの定住世帯…5年以上仙北市外に住所を有し、定住を目的に仙北市に住所を移動しようとする世帯(移動の日から3年以内の世帯を含む)

◎下水道への新規接続…下水道(公共下水道・合併浄化槽・集落排水)に新規に接続した方には5万円を加算

※補助金の申請は、同一年度内に1回限りです。
(平成22年度から令和2年度に本事業を利用された方は、補助を受けたリフォーム等工事箇所・工事内容と異なる工事を申請する場合は対象となります。その場合は、先に受けた補助金と合わせて各タイプの限度額までとする。
(例)子育て世帯:H27年度12万円交付、R3年度は8万円まで
※秋田県の住宅リフォーム推進事業や介護保険による住宅改修と併用ができます。
※補助金の交付申請は、工事に着手する前にお願いします。

補助対象者

仙北市民(完了届提出時に仙北市に転入する方含む)で、申請者と同居家族すべてに市税や市諸収入に未納がない方

対象となる住宅

  • 市内に存する自らが居住する専用住宅および併用住宅
  • 併用住宅の場合は、住宅部分の延べ面積が、建物全体の延べ面積の1/2以上(車庫、物置の面積除く。)であること。
    また補助対象は、専ら居住の用に供する部分のみ。

 

対象となる工事

次に掲げる工事のいずれかであって、当該工事に要する経費(消費税等含む)が50万円以上であること

  1. 対象住宅の修繕、補修および増築、改修等(屋根の葺き替え、屋根または外壁の塗り替え、トイレ・浴室台所改修等)
  2. 1.の工事に伴い、雑排水およびトイレを下水道施設等へ接続するための工事。ただし、浄化槽本体工事(浄化槽設置整備事業を活用した工事)および仙北市水洗便所等改造資金融資あっせんを活用した工事は除く

補助対象外工事

  • 車庫、物置、倉庫、農作業小屋、駐車場、フェンス等の住宅本体以外の工事・住宅用太陽光発電システム工事
  • その他、リフォーム工事を伴わないもの

施工業者

市内に事業所を有する法人または個人であること(下水道施設などへの接続工事は仙北市排水設備指定工事店に限る)
※市外からの移住・定住世帯については、市内・市外問わず対象といたします。(ただし、秋田県内に本店を有すること)

詳しくは、仙北市役所 建設課 都市計画係 にお問い合わせください。

 

仙北市空き家対策支援事業

仙北市では、市民の安全・安心の確保と生活環境の向上を図るため、仙北市空き家対策支援事業補助金交付要綱に規定する空き家について、「仙北市空き家対策支援事業(解体事業)」を実施します。

「解体事業」とは
空き家を解体撤去しようとする、財政援助の必要な空き家所有者に対し、補助金を交付し、所有者の経済的負担の軽減を図る事業です。

1.対象となる空き家

(1)市内に存する空き家であること。
(2)築40年以上経過していること。

 

2.対象者

空き家の所有者、その相続人かつ年間総所得金額が460万円以下である、または所有者の委任を受けた代理人で、対象となる空き家の固定資産税等の、市に対して納付すべき一切の徴収金を滞納していないもの。

 

3.対象工事

県知事による解体工事業者登録または建設業法による土木工事業、建築工事業許可を受けた、市内に本店を置く業者(個人でも可)が行う工事で、公共事業等による補償の対象とならないもの。

 

4.補助金の額

対象となる空き家が危険老朽空き家と判定された場合、空き家の解体に要する費用の50%以内とし50万円を、それ以外の空き家は20万円を上限(1,000 円未満切捨)。

 

5.補助金交付完了後の条件

補助金の交付を受けて空き家を解体した方は、跡地管理人を指定して市に届け出るとともに、雑草の繁茂や廃棄物の投棄が生じないよう、跡地を適正に管理していただきます。

詳しくは、仙北市役所 総務部 総合防災課 にお問い合わせください。

 

仙北市空き家家財道具等整理補助金

空き家バンク登録物件の所有者に対し、売買契約が成立し家財道具等を処分する場合、処分費用の1/2(上限10万円)を助成します。

詳しくは、仙北市役所 総務部 地方創生・総合戦略室 にお問い合わせください。

 

仙北市の空き家に関する制度

仙北市空き家情報登録制度(空き家バンク)

仙北市では、定住対策の一環として、田舎暮らしを希望される方から問い合わせの多い「空き家」の情報提供を受け付けています。

将来的にも使わない「空き家」を貸したり、売りたいと思っておられましたら、市の空き家情報バンク「えぐきてけだんし」に登録してください。登録されますと、ホームページなどで利用希望者に情報を提供していきます。

空き家情報の登録希望や、「空き家物件情報」をご覧になって住んでみたい物件がありましたら、仙北市地方創生・総合戦略室までご連絡ください。空き家情報は、空き家の登録があり次第、情報提供を開始します。

 

制度の概要イメージ図

制度概要イメージ図

詳しくは、仙北市役所 総務部 地方創生・総合戦略室 にお問い合わせください。

 

出典:仙北市ホームページより

 

 

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