空き家に関する補助金:東北・秋田県・男鹿市

男鹿市の空き家に関する補助金制度

移住者住宅取得等支援事業

 男鹿市への移住を促進し、定住人口の増加による地域の活性化を図るため、男鹿市へ移住する世帯の住宅取得に対して支援します。

助成対象

  • 転入日以前に1年以上市外に居住し、かつ、転入日以後1年以内であること。
  • 男鹿市へ定住する意思があること。
  • 世帯全員が市税等に滞納が無いこと。
  • 本人(申請者)が世帯主であること。ただし親世帯と同居している場合は除く。
  • 住民登録地域の町内会等に加入していること。
  • 男鹿市暴力団排除条例第2条第2号に規定する暴力団員でないこと。

助成対象住宅と補助率など

助成対象者が転入日前後1年以内に取得(賃貸契約)した住宅、賃貸住宅・アパートで次の条件に該当 (所有権登記が完了していること。)

(交付は年度ごとの予算の範囲内での先着順となります)

補助の詳細
補助の種類 住宅取得費補助金 住宅改修費補助金 住宅賃貸借契約費補助金
補助金額 50万円
(+下欄の要件に応じた加算額)
50万円
(+下欄の要件に応じた加算額)
20万円or補助対象経費の1/2のいずれか低い額
加算額
  1. 子育て加算
     18歳未満の子または妊婦一人につき15万円
  2. 親元近居同居加算
     市内に在住する親世帯等と近居・同居するために住宅を取得する場合、15万円
  3. 市内事業者加算
     市内に事業所等がある事業者と契約して新築等を行う場合、20万円
  1. 子育て加算
     18歳未満の子または妊婦一人につき15万円
  2. 親元近居同居加算
     市内に在住する親世帯等と近居・同居するために住宅を取得する場合15万円
補助率 1/2 1/2 敷金、礼金、保証料、仲介手数料、2カ月分未満の前家賃等初期費用の1/2
補助限度額 100万円or
補助対象経費の1/2のいずれか低い額
100万円or
補助対象経費の1/2のいずれか低い額
20万円or
補助対象経費の1/2のいずれか低い額
補助を受けられる要件 取得金額が100万円以上
(建物部分のみ。土地部分は除く)
改修費が30万円以上
市内事業者による改修であること
月額家賃が3万円以上
子育て世帯のみ
補助期間等 新築または購入時1回 改修時1回 契約時1回

詳しくは、男鹿市役所 企画政策課 移住定住促進班 にお問い合わせください。

 

男鹿市の空き家に関する制度

空き家・空き地バンク

「空き家・空き地バンク」の目的と概要

 「空き家・空き地バンク」は、男鹿市内の空き家・空き地の有効活用を通して、交流人口の拡大や定住の促進を進め、地域の活性化を図るための制度です。

 賃貸や売買を希望する空き家・空き地物件をお持ちの方から、物件情報を提供・登録していただいたうえで、市公式ホームページへの掲載などを通じて、利用を希望する方に情報を提供します。

「空き家・空き地バンク」の利用イメージ

「空き家・空き地バンク」の利用イメージ図

交渉・契約について

  • 市は、空き家・空き地の紹介や必要な連絡調整を行い、空き家・空き地の所有者と利用希望者間で行う物件の賃借・売買に関する交渉・契約の仲介は行いません。
  • 空き家・空き地の売買や賃貸者のトラブルを避けるため、市では原則として、市に登録された市内の宅地建物取引業者により仲介していただくこととしております。
  • 仲介する宅地建物取引業者は、市に登録されている宅地建物取引業者から、空き家・空き地の所有者が事前に選定します。
  • 宅地建物取引業者が仲介をする場合は、仲介に係る報酬は、宅地建物取引業法の規定に基づく額の範囲となります。
  • 仲介手数料は売買や賃貸借が成立した場合のみ発生します。

詳しくは、男鹿市役所 危機管理課 にお問い合わせください。

 

出典:男鹿市ホームページより

 

 

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