空き家に関する補助金:信越・長野県・千曲市
2023/07/07千曲市の空き家に関する補助金制度
空き家バンクリフォーム補助金(移住定住者対象)
千曲市へ移住定住をご検討の方へ
「千曲市空き家バンク」に掲載されている住宅(空き家)を購入または賃貸し、千曲市へ移住定住される方を対象に、リフォーム工事や残存する家財の処分に係る費用に対し、補助金を交付します。
対象者
- 空き家を購入または賃貸借契約を締結した移住・定住者
- 申請日において20歳以上55歳未満であること
- 移住及び定住後または当該事業利用後、10年以上当該空き家に居住する意思があるもの
- 当該空き家の所有者の3親等以内の親族でない者
- 暴力団若しくは暴力団員又は警察当局からの排除要請のない者
- 同一世帯のいずれもが前住所地の市区町村又は千曲市に市税等の未納がない者
- 過去に当該空き家に対して、千曲市空き家バンクリフォーム補助金の交付をうけていない者
対象となる経費・補助金の額・条件・補助額・申請期間
リフォーム工事
対象となる経費
-
- 浴室やトイレ、台所のリフォーム工事など
- 壁、柱、床、はりや屋根のリフォーム工事など
- 内装、畳、ふすま、障子やガラス(サッシ)の交換など
条件
20万円以上の工事であること
補助額
リフォーム工事の2分の1(上限100万円)
家財処分
対象となる経費
電化製品、家具その他の家財道具
※エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機以外の家財
条件
経費の総額が5万円以上であること
補助額
経費の2分の1以内(上限10万円)
詳しくは、千曲市役所 建築課 にお問い合わせください。
空き家バンクリフォーム補助金(千曲市在住者対象)
空き家へのお引越しをご検討の方へ
令和4年10月1日以降に、「千曲市空き家バンク」に掲載されている住宅(空き家)を購入または賃貸し、千曲市へ移住定住される方を対象に、リフォーム工事や残存する家財の処分に係る費用に対し、補助金を交付します。
また、「千曲市空き家バンク」を活用して、空き家を売却したり貸したりする方についても、家財処分に係る費用に対し補助金を交付します。(売却や貸したりする方はリフォーム工事費について補助金申請することはできません)
対象者
リフォーム工事
- リフォーム後、当該空き家に10年以上居住することを目的に空き家の売買又は賃貸借契約を締結した利用登録者(空き家を購入したり借りた人)
- 当該空き家の所有者の3親等以内の親族でない者
- 暴力団若しくは暴力団員又は警察当局から排除要請のない者
- 同一世帯のいずれもが市税等の未納がない者
- 過去に当該空き家に対して、千曲市空き家バンクリフォーム補助金の交付を受けていない者
家財処分
- 空き家バンクに登録している物件の所有者または、購入や賃貸借契約をした人
- 暴力団若しくは暴力団員又は警察当局から排除要請のない者
※売主または貸主が家財処分の補助を受けている場合は、購入者または借主が補助申請はできません。
対象となる経費・条件・補助額・申請期間
リフォーム工事
対象となる経費
-
- 浴室やトイレ、台所のリフォーム工事など
- 壁、柱、床、はりや屋根のリフォーム工事など
- 内装、畳、ふすま、障子やガラス(サッシ)の交換など
条件
20万円以上の工事であること
補助額
リフォーム工事の2分の1(上限50万円)
家財処分
対象となる経費
電化製品、家具その他の家財道具
※エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機以外の家財
条件
経費の総額が5万円以上であること
補助額
経費の2分の1(上限10万円)
詳しくは、千曲市役所 建築課 にお問い合わせください。
千曲市空き家等解体・跡地利活用促進事業補助金
本年度から「千曲市空家等対策計画」に基づき、安全で安心な生活環境の維持と、市内土地の利活用の促進、市内の景観の保全を目的として、補助制度を設けました。この補助金は、空き家等の解体工事や跡地の利活用のための工事費の一部を予算の範囲内で交付するものです。
予算に限りがあります。申請は先着順になりますので、補助金の利用をご検討されている方は、まずはご相談ください。
なお、解体工事は、交付決定後に着手するものに限りますので、解体工事契約後のものや、解体完了後の工事は対象となりません。詳細は、要綱をご確認ください。
申請をお考えの方へ
事前に詳細について建築課(空き家対策係)へご相談ください。詳細についてご説明します。
(注釈)解体工事完了後、施工者に工事費の支払いを済ませた上で、申請した年度末まで(2月末まで)に実績報告のできる工事に限ります。
(注釈)予算の都合上、この年度の予定件数に達した場合は、受付を締切らせていただく場合がありますので、ご承知おきください。
空き家等解体事業
市内に所在する、おおむね一年以上使用していない常態である戸建て住宅について、解体工事に要する経費の一部を補助します。
(注)交付決定後に解体工事に着手するものに限ります。解体工事契約後のものや、解体完了後のものは対象となりません。ご注意ください。
補助金額
対象となる工事費の2分の1の金額、かつ限度額100万円。
(注釈)家財道具の撤去、運搬及び処分費は対象外です。
補助対象建築物
・老朽危険空き家
・再建築不可能な敷地に建てられている空き家(建築基準法の道路に敷地が接していないもの)
・耐震性を有していない空き家
補助対象者
・空き家の所有者
・不在者財産管理人、相続財産管理人、成年後見人
・補助の対象事業が完了した後の敷地を適正管理することができる者
・給与所得のみの人は収入金額が1,442万円以下の人
(給与所得以外に収入がある人は所得金額が1,200万円の人)
・市税等に滞納がない者
・当人及び同一世帯のすべての者が、暴力団員でないこと。
・その他市長が補助の対象として適当とみとめた者
跡地利活用事業
空き家等の敷地だったもので、空き家等の解体完了後1年以内に戸建て住宅または併用住宅の建設工事に着手した場合、同補助金の「跡地利活用事業」として補助金の交付を受けることができます。
補助金額
対象となる工事費の10分の2の金額、かつ限度額100万円。
(注釈)解体跡地が居住誘導区域内にある場合は、30万円を加算します。
補助対象解体跡地
・空き家等を解体工事した敷地
補助対象者
・住宅を建てた後の敷地や建物を適正管理することができる者
・給与所得のみの人は収入金額が1,442万円以下の人
(給与所得以外に収入がある人は所得金額が1,200万円の人)
・市税等に滞納がない者
・当人及び同一世帯のすべての者が、暴力団員でないこと。
・その他市長が補助の対象として適当とみとめた者
詳しくは、千曲市役所 建築課 にお問い合わせください。
千曲市の空き家に関する制度
空き家バンク
千曲市では「空き家バンク」を運営しており、千曲市内に空き家をお持ちの所有者さんと、千曲市内で空き家をお探しの利用者さんとの橋渡しをさせていただいています。
住む予定のない空き家を千曲市内にお持ちで、その空き家を誰かに貸して有効活用したい、欲しい方に売却したいという考えをお持ちの方には、市がその希望を実現するお手伝いをいたします。 また、空き家を借りたり購入したりして千曲市に住みたいとお考えの方は、「利用登録申込書」により利用登録をいただくと、希望の物件をご紹介いたします。
市では、一般社団法人 長野県宅地建物取引業協会上小・更埴支部と空き家の媒介に関する協定を結んでいます。
詳しくは、千曲市役所 建道路河川課 にお問い合わせください。
出典:千曲市ホームページより