空き家に関する補助金:関東・東京都・品川区
2019/03/04品川区の空き家に関する補助金制度
老朽木造建築物の解体除却費用の助成(地域限定)
東中延1・2丁目、中延2・3丁目地区は、東京都の進める「木密地域不燃化 10 年 プロジェクト」において、木造住宅密集地域のうち特に改善を図るべき地区として、「不燃化特 区(先行実施地区)」に指定されました。
そこで区では、当地区を「不燃化推進特定整備地区」と定め、地域の防災性や住環境を向上さ せる新たな助成制度がスタートします。これにより、燃えないまちづくり(不燃化)をこれまで 以上に強力に推進していきます。
【助成対象建築物】
① 区内(東中延1・2丁目、中延2・3丁目)の建築物
② 区の調査で延焼防止上危険であると認められた、昭和 56 年5月 31 日以前に建築された 木造建築物(除却の前に耐震診断を行う必要はありません。)
【助成限度額】
○1㎡あたり最大 21,000 円 かつ上限 10,500,000 円
【助成金の交付を受けられる方】
○助成対象建築物の所有権を有する個人
※ただし、共有者がいる場合は、共有者に よって合意された代表者。 区分所有建築物の場合は、区分所有者に よって合意された代表者。
詳しくは、品川区役所 環境事業部 都市計画課 にお問い合わせください。
品川区の空き家に関する制度
空き家ホットライン制度
品川区では、平成28年7月11日(月)より、空き家等に関する専用相談窓口である「空き家ホットライン」を開設しました。
空き家等でお悩みのことがありましたら、まずはご連絡ください。区が委託した株式会社品川都市整備公社がご相談をお受けしたうえで、現地を訪問し調査いたします。
その結果を受け、対応が必要な空き家と区が判断した場合は、所有者に対して、文書や電話等で連絡し改善を求めます。 また、必要に応じ、関係団体や専門機関等をご紹介し皆様の抱える悩みを解消していきます。
詳しくは、品川区役所 都市環境部 住宅課 空き家対策担当 にお問い合わせください。
出典:品川区ホームページより