空き家に関する補助金:関東・埼玉県・神川町
2022/07/04神川町の空き家に関する補助金制度
神川町老朽空き家除去補助金
神川町では、町民の良好な居住環境を確保するため、老朽空き家の除去に要する経費の一部を下記のとおり補助します。
申請できる方
- 空き家の所有者(相続人)
- 町税等の滞納がないこと
対象の老朽空き家
- 町内に所在する居住の用に供していた建築物で1年以上使用されていないこと
- 対象の老朽空き家と一体的な利用と見られる敷地内にある建築物が、1年以上使用されていないこと
- 昭和56年5月31日以前に建築された建物で町が定める老朽空き家の判断基準を満たす空き家
補助対象工事
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空き家の解体、撤去及び処分に係る工事であること。
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建設業法の許可を受けた町内業者又はリサイクル法の登録を受けた町内業者が行う工事であること。
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補助金交付申請後、交付決定を受けてから着工され、申請年度の3月31日までに完了する工事。
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工事がすでに着工または完了しているものは対象になりません。
補助率・補助限度額金額
補助対象工事に要した費用(補助対象空き家の床面積1平方メートルにつき1万円を限度とする。)に3分の1を乗じて得た額で1敷地につき30万円を限度とする。
申請額が予算額に到達した時点で受付を終了します。
詳しくは、神川町役場 防災環境課 にお問い合わせください。
神川町の空き家に関する制度
空き家バンク
神川町では増加する空き家を有効活用し、定住促進と地域活性化を図ることを目的として、 埼玉県北部地域の6市町(熊谷市、本庄市、深谷市、美里町、上里町、寄居町)と連携して、空き家バンク制度を始めました。 空き家バンクとは、空き家の売却や賃貸を希望する方から提供いただいた物件情報をホームページなどを通じて、 町内に移住・定住を希望する方などに紹介するしくみです。
対象物件
- 空き家バンクに登録できる空き家とは、個人が所有する戸建住宅とその敷地になります。そのため、アパートや店舗、物置等は対象にはなりません。
- 宅地建物取引者及び不動産業者とすでに媒介契約をしている方又はしていた方は対象になりません。
- 老朽化が激しい物件は登録することが出来ません。
詳しくは、神川町役場 防災環境課 にお問い合わせください。
出典:神川町ホームページより