空き家対策と終活。
2016/02/25終活とは「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」です。
自分のお葬式やお墓について考えておいたり、財産や相続についての計画を立て、身辺整理をしておくといった内容で、これらの活動を行うことで残された家族に迷惑をかけることも無くなり、また、安心して余生を過ごすことができます。
終活の中に「財産や相続についての計画を立て・・・・」といった項目があります。自分の住んでいた持ち家を今後どうするのか、を考える項目があります。
終活の大前提は、判断能力があるうちに書き留める必要があります。つまり、痴呆症を発症した場合は、判断能力が無くなりますので、財産や相続の判断も、後見人制度を利用しないと出来なくなります。※後見人制度は有料です。
老人の場合、いつ痴呆症が発症するかはわかりませんし、発症しないかもしれません。子供や親族に迷惑を掛けないように出来る限り早く、終活を行なってまとめることが重要だと思います。
自分が施設に入ったら、自宅はどうするのか。本人の判断能力がなくなったらどうするのか。やはり相続時精算課税制度が利用できる人であれば、早めに相続人に家の名義を替えるのが、空き家対策の観点からすると、最も優れた判断と言うことができます。
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