空き家4割 倒壊恐れ…福山市調査

読売新聞ニュースによりますと、広島県福山市で市が行った調査で空き家が3735棟で、そのうち倒壊の恐れがある空き家が1489棟あることが判明したそうです。

4割ですね。かなりウエイトが大きいです。これは行政も本腰を入れざるを得ません。

以下記事抜粋

福山市内の空き家が3735棟に上り、このうち約4割の1489棟で倒壊の危険性があることが市の実態調査(速報)でわかった。市は、所有者に修繕や解体を促す一方、空家対策特別措置法で解体などを勧告、命令できる「特定空き家」への指定を進める方針。指定の判断基準を策定するため、市は今月、有識者会議を発足させる。(浦野親典)

 調査は、市の委託業者が6~10月に実施。市内約15万棟の住宅から、課税情報や水道水の利用状況から空き家の疑いがある約5500棟を調査。郵便受けにダイレクトメールが放置されるなど目視で生活実態がみられなかった住宅を空き家と認定した。

 そのうえで、老朽化を基にした5段階で空き屋を評価。最も状態が悪い「倒壊の危険性があり、緊急度が極めて高い」が650棟(17・4%)、2番目の「倒壊の危険性があり、緊急度が高い」が839棟(22・5%)だった。

特措法に対する行政の対応フロー

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