空き家400万戸に抑制、10年計画―国交省

YAHOOニュースによりますと、国土交通省は21日、2016年度から10年間の住宅政策の進め方を示した新たな計画案をまとめたそうです。

全国の空き家は、約820万戸その中で、売買や賃貸の対象にならず使い道がないのは2013年の調査で約318万戸。これが、2025年度には500万戸を超えると予想しています。

なかなかリアルな予想です。それを400万戸まで抑えるという計画案のようです。

先ず国が率先して数値目標や対策を打ち出す・・・・良い方向に進んでいると思います。後は、地方公共団体がどのように呼応するかですね。頑張れ!!

以下記事抜粋

人口減少やマンションの老朽化などに対応し、25年度に500万戸を超えるとみられている空き家数を400万戸程度に抑えることなどが柱。耐震性の低い住宅をなくす方針も打ち出す。22日の社会資本整備審議会(国交相の諮問機関)の分科会に示し、3月の閣議決定を目指す。
総務省によると、13年時点で全国の空き家のうち売買や賃貸の対象にならず使い道がないのは約318万戸。民間予測を基に試算すると、対策を取らなければ25年度に500万戸を超えると予測される。

計画案は、空き家を中古住宅として活用したり、撤去を進めたりして400万戸に抑制する目標を明記。空き家となっている民間賃貸住宅を低所得者や子育て世帯向けの住宅に転用する方法を検討することも盛り込んだ。

※写真(イラスト)と本文は関係ありません。

空き家イメージ

空き家イメージ

【空き家みまわり隊・三重】
お問合せ☎059-351-7330

【空き家みまわり隊】提供地域:三重,四日市市,いなべ市,桑名市,鈴鹿市,亀山市,津市,松阪市,菰野町,朝日町,川越町,木曽岬町,東員町。
上記以外の三重県内の地区の空き家は、ご相談ください。

« »

空き家みまわり隊トップへ戻る 自分でやろう空き家管理へ