空き家に関する補助金:四国・香川県・宇多津町
2024/10/12宇多津町の空き家に関する補助金制度
宇多津町移住促進・空き家改修等補助制度
宇多津町では、本町への移住・定住を促進するため、空き家の改修工事及び家財道具の処分に係る経費の一部を補助します。
補助対象者
1か2のいずれかに該当する方
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- 空き家バンクに登録している空き家の所有者(補助金の交付を受けてから引き続き3年間空き家バンクに登録できることが条件)
- 空き家バンクを通じて、空き家を購入または賃借した方(売買契約又は賃貸借契約の契約後1年未満であり、かつ補助対象住宅に3年以上居住する意思のある方)
※ただし、次のような方は対象になりません
・宇多津町の町税を滞納している方
・過去にこの補助金の交付を受けたことがある方(同一世帯員を含む。)
・暴力団員等
・3親等内の親族間での空き家の売買又は賃貸借する場合
補助対象住宅
- 空き家バンクに登録されている、または過去に登録されていた一戸建て住宅
(アパート、マンション等は対象外です) - この補助金を過去に受けたことがないもの
補助事業の内容
申請年度内(4月~翌年2月)に改修等の完了が見込まれるもので、次に該当するものに対し、予算の範囲内で補助金を交付します。
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- 空き家の改修工事(台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、屋根ふき替え、外壁などの改修工事)
- 家財道具の処分
※以下の事業は対象外となります。
・外構、車庫、倉庫等の改修工事
・住宅構造の改修工事を伴わない機器・備品等の購入及び設置工事
・庭木の剪定及び除草等
・その他町長が不適当と認めた工事等
※国、県、本町等の他の制度による補助金を受ける場合は、その補助金の対象経費を補助対象事業費から控除します。
補助金額
工事等に要する金額の2分の1を補助します(千円未満の端数切捨て)
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- 空き家の改修工事 限度額 100万円
- 家財道具の処分 限度額 10万円
※「宇多津町移住促進・空き家改修等補助金交付要綱」では、空き家の改修工事1件につき上限50万円、家財道具の処分1件につき上限5万円ですが、この上限額に対応する額を超える場合は、「香川県移住促進・空き家改修等補助金交付要綱」の規定に基づき、空き家の改修工事1件につき上限100万円家財道具の処分1件につき上限10万円となります。
詳しくは、宇多津町役場 まちづくり課 にお問い合わせください。
宇多津町老朽危険空き家除却支援事業
町内にある老朽化して倒壊などのおそれのある空き家の除却に対し、補助を行います。
目的
老朽化して倒壊などのおそれのある空き家の除却を促進し、地域の住環境の向上を図るため、町内にある老朽危険空き家の除却を行う所有者や相続人に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。
補助の対象となる住宅
- 使用または居住していない空き家の住宅で、破損の程度の評点値が100点以上の老朽危険空き家であること。
- 対象住宅は、併用住宅を含む一戸建て住宅であること。
- この事業により補助金の交付を受けていない又は受ける予定がないものであること。
補助金額
補助対象経費
次のいずれか少ない方の額×0.8
- 老朽危険空き家の除却工事費
- 老朽危険空き家の延べ床面積に次の額を乗じた額
木造
当該年度の国の住宅局所管事業に係る標準建設費等の通知における、木造の1平方メートル当たりの除却工事費
非木造
当該年度の国の住宅局所管事業に係る標準建設費等の通知における、非木造の1平方メートル当たりの除却工事費
補助金交付申請額
補助対象経費と160万円のいずれか少ない方の1,000円未満を切捨てた額
詳しくは、宇多津町役場 地域整備課 にお問い合わせください。
宇多津町の空き家に関する制度
香川県空き家バンク
香川県では、定住人口の増加を目指す取り組みの一環として、移住を希望されているかたの住まいの確保を支援するために、空き家バンク(かがわ住まいネット)を設けています。
空き家の利活用を図るため、ご活用ください。
活用方法
町内に空き家を所有している方で、移住・交流等を目的として売却や賃貸を希望している方は申請書と登録票をまちづくり課までご提出ください。
書類審査、不動産業者の現地調査後に香川県空き家バンク制度『かがわ住まいネット』へ空き家情報として掲載いたします。
空き家バンク制度イメージ図
登録条件
- 個人の所有であること
- 住むことが可能であること
- 町税を完納していること
詳しくは、宇多津町役場 まちづくり課 にお問い合わせください。
出典:宇多津町ホームページより