空き家に関する補助金:四国・愛媛県・鬼北町

鬼北町の空き家に関する補助金制度

鬼北町空き家改修等補助金事業の拡充について

(1) 町内の空き家に移住・定住をされる方がリフォ-ム等を行う場合、費用の2/3(上限100万円)を補助する空き家改修等補助金について、子育て世帯における改修等補助金の上限額を100万円から150万円に拡充します。

(2) さらに、子育て世帯の減少が著しい地域(好藤・愛治・三島・泉・日吉)の場合、子育て世帯における改修等補助金について、費用の3/4、上記(1)の補助額に最大100万円を上乗せする補助制度を新設します。

※子育て世帯・・・中学生以下の子どもがいる世帯。
※空き家・・・空き家物件情報サイト「空き家バンク」に掲載されている物件。

(1)制度の拡充・・・・・企画振興課

 
補助金 補助率 区分 上限額
定住促進空き家リフォーム等補助金
空き家活用移住支援事業費補助金
2/3 子育て世帯以外 100万円
          〃  〃 子育て世帯 【拡充】 150万円

(2)上乗せ補助の新設・・・・・町民生活課

 
補助金 補助額 上乗せ限度額
鬼北町特定地域子育て世帯空き家リフォーム補助金 改修費用額×3/4-(1)の補助金額 100万円

詳しくは、鬼北町役場 企画振興課 にお問い合わせください。

 

老朽危険家屋除去事業費用の一部を補助

 町では、例年老朽化した危険な家屋の倒壊による被害防止や、災害発生時に町民の非難や救助に支障のないよう危険空家除去工事の費用の一部を補助しています。

 補助を受けるためには、町へ事前調査を申し出ていただき、老朽危険家屋として認定を受ける必要があります。 なお、要件を満たさない場合は、補助の対象になりません。

1 対象となる空家

(1)町内にある老朽化した空家で、住宅の不良度が100以上と判断されたものであること。

(2)国道、県道、町道の(避難路)沿道に位置し、倒壊した場合にこの家屋が存する敷地と沿道との境界線を超えるおそれがあること。

(3)その他。建設課にお問い合わせください。

2 対象者

危険家屋の所有者または相続人等で、町税等の滞納のない人。

3 補助の条件

(1)老朽危険家屋の確認(認定)を受けること。

(2)町内業者へ発注すること。

(3) この補助金以外の補助金を受けていないこと。

(4) 公共工事による移転、建て替えその他の補償の対象となっていないこと。

(5)12月末日まで除却を完了すること。

(6)その他。

4 補助金の額

補助対象費用の10分の8以内で80万円を上限とする。

詳しくは、鬼北町役場 建設課 にお問い合わせください。

鬼北町の空き家に関する制度

鬼北町空き家バンク

鬼北町では、町内にある空き家を有効活用することで、町外からの移住・定住を促進による町内のコミュニティの維持と地域活性化を図るために「鬼北町空き家バンク」を行っています。

空き家バンクとは

 空き家の売却、賃貸等を希望する方から空き家の情報を提供していただき、空き家バンクへ登録した情報を、町ホームページ等に掲載することにより、鬼北町への移住・定住を促進し、空き家の有効活用を図るもので、物件を所有する方と利用を希望する方とのニーズのマッチングを行うものです。

空き家を貸したい・売りたいと考えている所有者の方の情報提供をお待ちしております。

空き家バンクの利用について

空き家バンクのフロー図です

詳しくは、鬼北町役場 企画振興課 にお問い合わせください。

 

出典:鬼北町ホームページより

 

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