空き家の関する補助金:九州・熊本県・宇城市

宇城市の空き家に関する補助金制度

宇城市移住定住促進空き家改修事業補助金

空き家の改修工事にかかる費用を補助します。

対象となる方

  • 空き家バンクに登録された空き家を購入した方
  • 空き家バンクに空き家を登録し、賃貸契約を結んだ所有者の方

対象となる工事など

表:対象となる工事など
対象となる事業 内容
 間取りの変更  間取りの変更、部屋等の増築
 設備の改修  【給排水設備】水回り(台所・浴室・便所・洗面所)の改修、給湯設備の設置・改修
   【電気設備】引込配線工事、分電盤工事、コンセント増設 等
   【水道工事】宅内配管工事(井戸水を使用する物件においてはポンプの交換を含む)。

ただし、上水道設備及び井戸設備のどちらかのみとする。

 耐久性能改修 床・壁・天井改修(クロス・タイルの張り替え等)、建具・サッシ交換、鍵交換、

屋根改修(雨漏り修繕含む)、外壁塗装

 バリアフリー改修  道路等の拡幅、階段の改修、手すり設置、段差解消 等
省エネ改修  断熱材の設置、窓の断熱改修
 防災・

防犯対策改修

雨戸の設置・改修、火災報知機の設置・交換、インターホンの設置・交換 
 エクステリア改修 建物と一体となったテラス・ベランダの設置・改修 
 物品撤去  家財等の撤去・処分

※次に掲げる工事は対象となりません。

  1. 外構工事(塀、門扉、庭、車庫・カーポート、倉庫、アプローチ)
  2. 庭木の剪定及び除草 等
  3. 住宅構造の改修工事を伴わない備品等の購入及び設置工事(壁掛け式エアコン等の電化製品、照明器具、テレビアンテナ、家具、カーテン、物置、ソーラーパネル 等)
  4. インターネット回線工事
  5. 新規のさく井工事

補助率と上限額

対象工事にかかった費用の3分の2 (ただし、上限60万円まで)

※空き家・空き地バンクに登録された空き家1戸につき1回まで

詳しくは、宇城市役所 企画部 地域振興課 まちづくり推進係 にお問い合わせください。

 

宇城市子育て世帯空き家取得支援事業補助金

子育て世帯が空き家を取得する場合、その費用を補助します。

対象となる世帯

18歳未満の子ども、または妊娠している方がいる世帯

  • 契約相手と3親等以内の親族でない者
  • 市民税等の滞納がない者
  • 補助対象事業に関して、国、県又は市の制度による他の補助金を受けていない者
  • 5年以上の定住の意思のある者

補助率と上限額

取得費用の5分の1(ただし、上限60万円まで)

補助対象の条件

購入する空き家は、建築基準法その他関係法令に適合していることを条件とします。

※昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建築されたものである場合には、同年6月1日以降の同法に定める耐震基準相当の耐震性を有しているか、耐震診断を行い必要に応じて耐震改修工事等を行うものであること。

詳しくは、宇城市役所 企画部 地域振興課 まちづくり推進係 にお問い合わせください。

 

宇城市空き家・空き地バンク登録あっせん奨励事業補助金

市内の空き家を空き家バンクへ登録した場合、補助金を交付します。

対象となる方

行政区内の空き家を空き家バンクに登録あっせんした行政区長

補助金の額

空き家1戸につき3万円

詳しくは、宇城市役所 企画部 地域振興課 まちづくり推進係 にお問い合わせください。

 

宇城市の空き家に関する制度

宇城市空き家・空き地バンク制度

宇城市内にある空き家・空き地の情報をホームページ等で公開し、移住・定住を希望する方へ紹介する制度です。 空き家・空き地の有効活用を通して、定住促進による地域の活性化を図る目的があります。

物件を賃貸・売買したい方、物件を利用したい方は登録が必要です。

空き家所在地の行政区、空き家所有者を対象に、補助金があります。

   ◎交渉・契約は不動産取扱業者を仲介しての締結になります。

市は、物件の情報公開・紹介はできますが、仲介(交渉・契約等)はできません

空き家・空き地バンク制度の流れ

 【空き家・空き地バンク イメージ図】

※図表記では「空き家・空き地バンク」については、「空き家バンク」と省略表記しております

空き家バンク

詳しくは、宇城市役所 企画部 地域振興課 にお問い合わせください。

 

出典:宇城市ホームページより

 

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