空き家に関する補助金:九州・福岡県・八女市(やめし)

八女市の空き家に関する補助金制度

八女市空き家改修費等補助金制度

市では、空き家の有効活用を図るため、空き家バンクに登録された空き家の改修や家財撤去等に対し予算の範囲内で費用の一部を補助します。

対象

空き家バンク利用登録者、物件登録者で売買又は賃貸の契約が成立している方

補助対象住宅

空き家バンクに登録された空き家で、専用住宅及び併用住宅の居住部分

補助対象工事

自ら又は市内の施工業者が行う改修工事及び家財撤去等で、申し込み年度内(3月末)に終わるもの。
補助金の交付決定前に着工しているものは対象となりません。
工事完了後、実績報告書の提出が必要になりますので、余裕を持って申請してください。

補助金額

外溝設備を除く改修工事費用(消費税別)の2分の1以内(上限50万円、千円未満切り捨て)

空き家の家財撤去等の費用(消費税別)の10分の10以内(上限10万円、千円未満切り捨て)

詳しくは、八女市役所 定住対策課 定住対策係 にお問い合わせください。

 

老朽危険家屋等除却促進事業補助金

八女市では、令和元年6月1日より安全で安心なまちづくりの推進と住環境の改善のために、市内の老朽化した空き家を解体する人に対しその工事費用を補助します。

補助金交付対象者

  • 建築物の所有者又は所有者の相続関係者等※共有者や相続関係者が複数いる場合は委任状が必要です
  • 市税等を滞納していないこと
  • 暴力団員または暴力団と密接な関係がないこと
  • 建築物の所有者が法人でないこと

補助金の対象となる家屋

  • 周辺環境を悪化させ適正に管理されていない木造若しくは軽量鉄骨造で、本市が定める建築物の不良度判定基準の点数が一定以上である建築物※申請前に事前調査をさせていただきます。
  • 居住の用に供していた空き家(店舗・倉庫・車庫などの単独建築物は対象外)
  • 所有権以外の権利が設定されていない建築物(権利を有する者から承諾を得たものを除く。)
  • 公共工事に伴う移転、建替えその他の補償の対象となっていない建築物

補助対象費用

  • 補助の対象となる老朽危険家屋等は、市内事業者(市内に本店、支店等の事業所を有する事業者、又は市内の個人事業者)が施工する家屋全ての除却工事にかかった費用とする※家屋の一部解体は補助の対象になりません。

補助金の額等

  • 補助金の額は、補助対象となる経費の額の3分の1の額とし、30万円を限度とし、補助金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとする。

詳しくは、八女市役所 防災安全課 生活安全係 にお問い合わせください。

 

八女市の空き家に関する制度

八女市空き家バンク

八女市では、市内に存在する空き家を有効利用を通じて、地域住民と都市住民の交流及び定住、二地域居住の促進による地域の活性化を図ることを目的に「空き家バンク制度」を創設しました。

空き家バンク制度とは、市内にある空き家の売買・賃貸を希望する所有者から登録をしていただいた情報を、ホームページを通して公開し、定住や二地域居住などで空き家の利用を希望する方に情報提供を行う制度です。

空き家バンク制度の説明画像

詳しくは、八女市役所 定住対策課 定住対策係 にお問い合わせください。

 

出典:八女市ホームページより

 

  電話問い合せバナー 

« »

空き家みまわり隊トップへ戻る 自分でやろう空き家管理へ