空き家に関する補助金:関東・東京都・目黒区

目黒区の空き家に関する補助金制度

目黒区空家適正管理助成制度

使用していない家屋は、定期的に見回り風を入れるなど、適正に管理しないと急速に傷んでしまいます。そこで目黒区では、空家の適切な管理を促し、周辺の生活環境の保全を図るため、所有者等が空家を適切に管理するために支出した費用の一部を助成しています。
区内に空家をお持ちの方、今後お住まいが空家になる予定のある方など、ぜひ、ご活用ください。

空家適正管理助成について、簡潔にまとめていますのでご覧ください。

助成の内容

管理委託助成

空家の適切な管理を管理委託により行っている場合、費用の一部を助成します。
申請月以降の管理委託が対象となります。

樹木せん定助成

空家の敷地内に存する樹木をせん定する場合、費用の一部を助成します。

 
  管理委託助成 樹木せん定助成
助成金額 管理委託費用の年度ごとの総額費用の2分の1
(1か月あたりの上限は2,000円)
樹木のせん定費用の2分の1
(上限は20,000円)
助成期間及び回数 初回の申請月から継続した最長36か月以内 管理委託助成を受けている期間内に1回限り
主な要件 ・管理している事業者等の名称及び連絡先の掲示物を設置すること
・その空家が初めて管理委託助成を受けること
・管理委託助成を受けている期間内に樹木のせん定を行うこと

助成の対象となる要件

  • 区内にある一戸建ての住宅の空家であること(倉庫、物置、社宅等は対象外となります)
  • 所有者または法定相続人(個人)が申請者であること
  • 防犯、防災、衛生、景観等の観点から、空家の適切な管理を管理委託により行っていること
  • 管理委託を受託しているものの名称と連絡先を表示した看板等を設置していること
  • 住民税・固定資産税等を滞納していないこと
  • 初めて助成を受ける空家であること
  • 樹木のせん定については、管理委託を行っている期間内に行うこと

詳しくは、目黒区役所 都市整備課 空家対策調整係 にお問い合わせください。

不燃化特区制度(不燃化推進特定整備事業)

不燃化特区制度(不燃化推進特定整備事業)は、特に防災性に課題のある地区を不燃化特区(不燃化推進特定整備地区)として指定し重点的・集中的に改善を行い災害に強いまちづくりを目指した取組の一つです。また、不燃化特区は都の「防災都市づくり推進計画」に定める整備地域のうち、地域危険度が高い地区において区が整備プログラムを策定し、都が指定するものです。不燃化特区内では、様々な支援を行っています。
目黒区内では「目黒本町五・六丁目、原町一丁目、洗足一丁目地区」において、整備プログラムを策定し、不燃化特区の指定を受けています。

事業の概要

不燃化特区内の方々に対して、老朽建築物の除却や不燃化建替えを行う際の助成制度や専門家派遣、都市計画税・固定資産税の減免等の支援を実施しています。

各種助成等を受けるためには、既存の建築物および新たに建てる建築物に求められる条件があります。
詳細については、こちらをご確認ください。

対象区域

目黒本町五・六丁目、原町一丁目、洗足一丁目地区
  • 目黒区目黒本町五丁目全域
  • 目黒区目黒本町六丁目全域
  • 目黒区原町一丁目全域
  • 目黒区洗足一丁目1番から24番、29番、30番


対象区域

助成制度

老朽建築物の除却、不燃建築物への建替え時に要する費用の一部を助成しています。

  • 老朽建築物除却助成
  • 戸建建替え助成
  • 共同住宅建替え助成
  • 老朽建築物の除却に伴う仮住居費助成
  • 老朽建築物からの住替え助成
  • 壁面後退奨励金

詳しくは、目黒区役所 街づくり推進部 木密地域整備課 木密地域整備係  にお問い合わせください。

 

目黒区の空き家に関する補助金制度

現在、目黒区の空き家に関する制度は、確認されていません。

 

出典:目黒区ホームページより

出典:文京区ホームページより

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