空き家に関する補助金:関東・東京都・江戸川区
2022/07/27江戸川区の空き家に関する補助金制度
老朽住宅除却工事助成制度
地震による倒壊危険性の高い住宅の除却・建替えを促進し、災害に強い安全なまちづくりを推進するため、老朽住宅の除却に対し、工事費用の一部を助成します。
対象住宅
- 昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建築された木造戸建住宅、長屋、共同住宅
- 耐震コンサルタント派遣による簡易診断の結果、耐震性が不十分(評点1.0未満)と判定された住宅
- 個人が所有する住宅(法人所有は対象外)
- 店舗等の部分を備える場合は、住宅部分の面積が延床面積の2分の1を超える住宅
- 耐震改修工事の助成を受けていない住宅
(注)上記を全て満たす住宅(居住(使用)している違反建築、非木造の住宅は対象外)
(注)区が助成決定する前に、除却工事を着手(契約)した場合は対象外となりますので、ご注意ください。
対象区域
- 区内全域
不燃化特区及び市街地再開発事業、土地区画整理事業、都市計画道路事業、木造住宅密集市街地整備促進事業等の施行中又は施行予定区域内で、建物の建替え又は除却に要する費用の助成(補償)を受けることができると区長が認めるものを除きます。
助成対象者
- 対象住宅の所有者または区長が認める者のうち、助成対象経費を支出する者
- 住民税を滞納していない者
助成対象経費
- 対象住宅およびこれに附属する工作物の解体除却工事費・解体除却工事後の敷地の整地に要する費用
(注)室内残置物・地下埋設物の撤去費用は対象外
助成額
- 助成対象経費の2分の1
- 限度額50万円(千円未満切り捨て)
詳しくは、江戸川区役所 都市開発部 建築指導課 にお問い合わせください。
江戸川区の空き家に関する制度
空き家と活用希望者のマッチング事業
江戸川区内には、まだ使えるのに使われていない空き家が約3,500戸(平成30年時点)あります。
十分な管理がされていない空き家は地域の治安悪化の原因にもなります。
そこで、区では「活用可能な空き家(物件登録)」と「空き家を活用したい方(活用登録)」を募集し、両者を紹介する「空き家活用マッチング」を行っています。
区内にある空き家の新しい使い道を探してみませんか。
空き家活用マッチングの流れ
詳しくは、江戸川区役所 福祉部 福祉推進課 にお問い合わせください。
出典:江戸川区ホームページより