空き家に関する補助金:関西・京都府・伊根町
2018/02/23伊根町の空き家に関する補助金制度
伊根町移住促進・空き家改修支援事業
伊根町への移住・定住を促進するため、地域の団体及び移住者による空き家改修等の事業に対し、補助金を交付しています。
なお、下記の施策は平成26年12月1日現在のものです。
また、各施策は、国、京都府、伊根町など実施主体が様々あります。実施主体の予算や方針で内容が変更・廃止になることがありますので、事前に内容をご確認ください。
移住促進住宅整備事業
町内の空き屋を移住者が賃借又は購入し、自らが居住する目的で行う改修に要する経費(原則、町内に本社又は本店のある事業者を利用した工事)
ただし、入居後1年以内に行う工事に限ります。
対象者 :地域の団体及び移住者
補助上限:180万円
空き家流動化対策事業
空き家を移住者に売却又は賃貸する際にかかる家財撤去等のため、空き家所有者に対する報奨金に要する経費。
実施主体:地域の団体及び空き家所有者
補助金上限額:10万円
詳しくは、伊根町役場 地域整備課 農林水産係 にお問い合わせください。
伊根町の空き家に関する制度
空き家バンク
伊根町空き家情報登録制度
伊根町では、空き家の有効活用を通して、町民と都市住民の交流拡大及び定住促進による地域の活性化を図るため、空き家情報登録制度「空き家バンク」を開設しました。
「空き家バンク」は、伊根町で居住することを希望している方に、空き家・空き地の情報をホームページ等で紹介するものです。
伊根町において、「空き家・空き地」をお持ちの方で、当バンクでの情報提供にご協力いただける方は、ご連絡ください。
「空き家バンク」は、‘暮らしたい’と(空き家等の物件を)見て欲しい’をつなぐ架け橋となればと考えています。
- 伊根町空き家情報登録制度「空き家バンク」は、登録者と利用希望者との空き家等に関する交渉及び売買、賃貸借等の契約については、直接これに関与いたしません。
- 空き家バンクとは、空き家の情報について登録・公開し、その持ち主と入居希望者とをマッチングさせるサービスです。不動産の仲介には免許が必要となるため、空き家バンクが行うのは「マッチング」の部分に限定されます(具体的な交渉は当事者同士が行うこととなります)。
空き家バンクとは?
この制度は、「伊根町にある空き家や空き地を他の人に売りたい(貸したい)人」と「伊根町に住みたい人・住み続けたい人」との出会いの場を提供することにより、町内にある空き家・空き地を有効活用して、地域の少子高齢化の軽減及び過疎化の解消を促し、若年層の定住化や町内人口の増加、地域活動の維持、活性化に寄与することを目的としています。
「伊根町にある空き家や空き地を他の人に売りたい(貸したい)人」は空き家情報の登録を、「伊根町に住みたい人・住み続けたい人」は求む情報登録を、それぞれ「伊根町空き家バンク」へ行い、相互に情報を共有することができます。
【空き家バンクイメージ】
詳しくは、伊根町役場 企画観光課 企画係 にお問い合わせください。
出典:伊根町ホームページより