空き家に関する補助金:北海道・芦別市

芦別市の空き家に関する補助金制度

空家等解体助成制度

芦別市では、市民の安全と安心な暮らしを確保するため、所有者には空家等の適切な管理のお願いを行っているところですが、令和4年4月より、特定空家等又はこれに準ずる老朽化した空家等の解体に対し解体工事に要する費用の助成制度を創設しました。

1 助成の対象となる空家等

①芦別市が特定空家等に認定した空家。

②特定空家等に準拠する空家。 

※対象空家の可否は事前調査で判断します

2 助成金の交付対象者

①対象空家等の所有者等であること。

②他の補償等の給付を受けていないこと。

③解体着手前で申請した年度内に解体が完了できること。

④市税を滞納していないこと。

⑤暴力団員及び暴力団員と密接な関係を有していないこと。

3 助成対象となる解体工事

①解体工事業の登録がある業者による解体工事であること。

②家屋を含めた解体工事費用が30万円(税抜き)以上であること。

(解体工事費は、家屋の他に物置や車庫、塀なども含む)

4 助成金の額

●解体工事費用の1/5に相当する額とする。

(上限額30万円)

5 その他

①助成金の支払いは、解体工事費の支払い後になります。

②申請の受付は、事前調査後に助成対象空家等と判断した 物件から順番に受付けます。

③事前審査を含めた申請書等は、市ホームページでダウンロード又は都市建設課住宅係窓口にあります。

④申請受付期間内であっても、予算の範囲以内で締切ますので、事前審査申請の前に電話等で確認してください。

詳しくは、芦別市役所 経済建設部 都市建設課 住宅係 にお問い合わせください。

 

芦別市の空き家に関する制度

空き家・空き地情報バンク制度

市内にある空き家及び空き地の物件情報を当該所有者から市に登録していただき、市がその物件情報を登録及び公開します。物件の所有者と交渉したい方は、市に利用申出の手続をしていただき、市が所有者情報等の詳細を提供します。

登録できる方

空き家

 現在居住していない又はその予定となる一戸建て住宅(併用住宅の場合は延べ床面積の2分の1以上が居住部分であるもの)で良好な管理状態にあるもの及びその敷地を市内に所有する所有者(借地の場合は登録不可)

空き地

 住宅の建築に適当な面積を有する市内の更地又は更地となる予定の土地であって良好な管理状態にあるものを有する所有者

利用申出できる方(所有者情報等の詳細を提供できる方)

 登録されている物件の所有者と交渉を行いたい方

空き家・空き地情報バンクへの登録及び利用手続

手続きの流れ【ホームページ用】.jpg

詳しくは、芦別市役所 経済建設部 都市建設課 住宅係 にお問い合わせください。

 

出典:芦別市ホームページより

 

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