空き家に関する補助金:中国・山口県・宇部市
2018/04/19宇部市の空き家に関する補助金制度
宇部市中心市街地空き家リフォーム支援事業
(1) 対象区域
中心市街地内(約140ha)
(2) 制度開始日
平成30年4月2日
(3) 対象者
- 年度内に空き家を取得した者
- 空き家の登録事項証明書に所有権を有するものとして登録されている者
(4) 対象物件
戸建て住宅(併用住宅は含まない)であること
(5) 補助金の額
以下のリフォーム等に要する経費の3分の1(上限100万円)で、予算の範囲内。
- 水道、ガス又は電気設備の改修に要する経費
- トイレ、風呂又は台所の改修に要する経費
- 内装、外装又は屋根の改修に要する経費
詳しくは、宇部市役所 総合戦略局 コンパクトシティ・共生型包括ケア推進グループ にお問い合わせください。
宇部市中心市街地空き家リセット・活用事業
老朽住宅の除去だけでなく、その後の居住に結び付けていく制度です。
(1) 対象区域
中心市街地内(約140ha)
(2) 制度開始日
平成30年4月2日
(3) 対象者
- 空き家の登録事項証明書に所有権を有するものとして登録されている者
- 同一敷地内に新たに戸建て住宅を建設する者
(4) 対象物件
昭和56年5月31日以前に建築された戸建て住宅(併用住宅を含まない)であること
(5) 補助金の額
空き家の解体に要する経費の3分の1(上限50万円)で、予算の範囲内
詳しくは、宇部市役所 総合戦略局 コンパクトシティ・共生型包括ケア推進グループ にお問い合わせください。
宇部市住宅情報バンク中山間地域登録推進補助金
中山間地域へ宇部市外からの移住・定住を促進するため、住宅情報バンク(北部)に登録された住宅の所有者に対し、当該物件の契約(賃貸借又は売買)が成立したときに補助金を交付します。
対象地域
中山間地域(厚東、二俣瀬、小野、船木、万倉及び吉部)
対象者
中山間地域に所在する住宅を所有し、住宅情報バンク(北部)に登録された方
対象住宅
宇部市住宅情報バンクに登録されている、1年以上居住実態がないことを確認できる一戸建て住宅
助成金額
5万円
対象要件及び注意事項
次に掲げるすべての要件を満たす必要があります。
- 宇部市外から居住する人(移住者)と契約を成立すること
- 移住者との関係が3親等以内の親族でないこと
- 本市に納付すべき市税の滞納がないこと
- 賃貸借契約の場合においては、補助金の交付を受けた日から3年間は、移住者の退去等により空き家となった場合でも継続して住宅情報バンクに登録すること。
詳しくは、宇部市役所 北部・農林振興部 北部地域振興課 地域振興係 にお問い合わせください。
宇部市の空き家に関する制度
住宅情報バンク
制度の紹介
工業都市のイメージが強い宇部市ですが、一歩街から出ると、緑豊かな自然に包まれています。また、山口宇部空港が市街地に近いだけでなく、鉄道はJR山陽本線及び宇部線が東西に走り、高速道路は山陽自動車道が市の中央部を横断しているなど、交通体系の充実した住みよい街です。
本制度は、宇部市へのUIJターン者の定住の促進及び地域振興を目的として、不動産関係団体(山口県宅地建物取引業協会及び全日本不動産協会山口県本部)と協定を締結して設置したもので、空き家の所有者の方が登録をされた物件や宅地建物取引業者が取り扱っている物件をホームページ等に掲載し、住宅を探している方に情報提供を行います。
詳しくは、宇部市役所 総合戦略局 政策企画グループ にお問い合わせください。
出典:宇部市ホームページより