解体、行政代執行 葛飾区あす着手 所有者判明で全国初

毎日新聞によりますと、葛飾区は1日、区内在住の70代女性が所有している空き家が倒壊の危険があるとして、行政代執行により解体すると発表した。3日に着手し、29日に完了予定。昨年5月に施行された「空き家対策特別措置法」に基づき、所有者が判明している空き家の行政代執行は全国初という。

■以下記事抜粋

解体するのは、同区宝町2にある延べ約34平方メートルの2階建て木造住宅。区によると、1960年1月ごろに建てられたが、ここ10年以上、誰も住んでいないという。区は、老朽化が進み隣接する私道に倒れる恐れがあると判断した。

この私道を通って近くの児童公園へ行く子どもも多く、周辺住民からも相談が寄せられていた。区は所有者の女性に撤去を依頼してきたが、「手続きなどをする気力がない」などと話していたという。解体費は区が所有者に請求する。

■コメント
年を取ると何かにつけて、気力がなくなってくるのですね。おそらく身内の人間も少ないのでしょう。行政代執行でも止むをえませんね。

家屋解体 イメージ

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