大学生が空き家の改修に挑戦(毎日新聞ニュースより)

毎日新聞によりますと、関東学院大学(本部:横浜市金沢区/学長:規矩大義)人間環境デザイン学科の学生たちが、横須賀市追浜の谷戸地域にある空き家をリノベーションして地域の交流スペースとして活用する取り組みを2015年12月末からスタートさせた。

この取り組みは、関東学院大学の学生たちが空き家の改修をするプロジェクトの第2弾。第1弾となった昨年は、空き家を改修して学生のシェアハウスとして活用する取り組みで、多数の報道機関で紹介された。

都市型空き家の活用方法ですね。大学生がリノベーションするとなると、視点が違いまたコストも安くできるのではないでしょうか、このような事例が多数出てくるといいですね。

以下記事抜粋

総務省が2014年1月に発表した2013年の「人口移動報告」では、転出者が転入者を上回る「転出超過」で横須賀市が1,772名と全国の市町村でワーストを記録。横須賀市都市政策研究所では、1993年の43.5万人でピークを迎えた横須賀市の人口は、2035年には33.8万人まで減少すると試算している(2015年12月の推計人口は403,612人)。
人口減少にともなう空き家も課題となっており、2015年10月には空き家対策特別措置法にもとづいて、全国初となる行政代執行による「特定空き家」の解体も行われている。谷状の地形で階段道路などが多い「谷戸」地域では、空き家対策は特に大きな課題となっている。

第2弾となる今回の取り組みでは、3月まで改修作業を実施。改修後には、空き家を地域や学生の交流スペースとして地域活性化に向けて、協同した活用を予定している。また、改修作業中には、協力工務店による学生や地域住民向けの「空き家リノベーションワークショップ」なども企画する。
なお、今回の取り組みは、神奈川県の地方創生大学連携事業(横須賀三浦地域版)の一環として実施する。

※イラストと本文は関係ありません。

空き家 イメージ

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