空き家の物語(福島民報・論説より)

福島民報の論説に、「空き家物語」が掲載されました。三重とは違う寒い土地ならではの空き家管理の苦労話が書かれています。

以下記事抜粋
冷え込みが厳しくなる季節を迎えると、会津地方の天気と気温の変化をしきりに気にしだす知人が福島市にいる。雪を待つスキーヤーという風ではない。難しい顔で週間予報を見詰めている。
実家の水道を凍らせないように、水を止めに帰る時期を慎重に見定めているのだ。築40年を超す家には今、誰も住んでいない。春から秋まで水を通し、冬は屋外の水抜き栓を操作して出ないようにする。いつ行うべきか-。はた目には過剰とも映る心配ぶりは過去の失敗に起因している。

※写真は、本文とは関係ありません。

水道メーター

水道メーター

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