空き家の雑草対策。刈る?抜く?それとも?
2026/06/24空き家の雑草対策。刈る?抜く?それとも?
空き家の維持管理で重要なのが雑草対策です。今回は雑草が20cm以上の場合と20cm未満の場合に分けて解説し、更に雑草対策の方法やかかる費用も比較していきます。
雑草が20cm以上の場合とは、定期的な空き家管理をしていなかった場合、雑草が伸び放題になっている場合を想定しています。
また、雑草が20cm未満という場合は、空き家管理を定期的行っている場合を想定しています。
目次
1.雑草が20cm以上の場合(定期的な空き家管理をしていなかった場合)
①雑草を刈って処分する。
②雑草を抜いて処分する。
③除草剤を散布して雑草を枯らしてから、回収して処分する。
■まとめ
2.雑草が20cm未満の場合(定期的な空き家管理をしている場合)
①雑草を刈って処分する。
②雑草を抜いて処分する。
③除草剤を散布して雑草を枯らしてから、回収して処分する。
■まとめ
参考資料
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1.雑草が20cm以上の場合(定期的な空き家管理をしていなかった場合)
雑草が20cm以上伸び放題になっていて、その場合雑草対策として考えられるのが
「雑草を刈って処分する」「雑草を抜いて処分する」「雑草に除草剤を散布してか、枯らしてから処分する」の3パターンで処分までの行程を考えます。
①雑草を刈って処分する。
雑草を鎌または刈り払い機などを使用して、根元付近から刈って処分をする方法です。「②草を抜いて処分する」方法よりは手間がかかりません。刈り払い機などを使用すると時間もかからずきれいにかることができますが、刈り払い機の購入等(借りて使用することもできます)に費用が掛かります。
刈った草をビニール袋等に入れ処分することになります。刈った草は、住宅から出るゴミですので「一般廃棄物」となり、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者であれば処分することができます。
注意事項
・刈ったばかりの草は、水分を多く含んでいるので、重たい
対策:刈った後1~2週間放置して水分が抜け刈った草が枯れてから処分する。
重量が軽減できる
・草を刈っても翌日から草が生えてくる
対策:刈った後に除草剤を散布する。
除草剤は、通常雑草の葉から吸収して約1ヶ月ほどかけて根まで枯らす薬剤が主ですが、刈った後に散布しても、ある程度の効果は期待できる。
②雑草を抜いて処分する。
雑草を道具(雑草を抜くための道具がいろいろ売られています。)を使いながら手で抜いていく手法です。もっともきれいになりますが、最も手間がかかる方法です。
抜いた後は一番きれいになります。
抜いた草はビニール袋等に入れ処分することになります。抜いた草は、住宅から出るゴミですので「一般廃棄物」となり、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者であれば処分することができます。
注意事項
・抜いた草は、水分を多く含んでいるので、重たい
対策:草抜き後1~2週間放置して水分が抜け抜いた草が枯れてから処分する。
重量が軽減できる
・草を抜いても翌日から草が生えてくる
対策:草抜き後に除草剤を散布する。
除草剤は、通常雑草の葉から吸収して約1ヶ月ほどかけて根まで枯らす薬剤が主ですが、刈った後に散布しても、ある程度の効果は期待できる。
③除草剤を散布して雑草を枯らしてから、回収して処分する。
除草剤を噴霧器等を利用して、雑草の葉に噴霧します。晴天時に噴霧し、噴霧後1時間雨が降らなければOKです。
噴霧後、1~2週間すると雑草が枯れますので、枯れた雑草を回収します。噴霧前の雑草は立っていますが、枯れた雑草は、枯れた雑草は寝てしまいますので、回収するのが厄介です。熊手等の道具で回収しますが、刈れているので根ごと抜くのにも手間がかかります。
3つのパターンの中で、枯れた雑草回収に最も手間がかかります。
枯れて回収した草は、ビニール袋等に入れ処分することになります。枯れて回収した草は、住宅から出るゴミですので「一般廃棄物」となり、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者であれば処分することができます。
注意事項
・除草剤購入費用や噴霧器購入費用がかかります。
対策:定期的に空き家管理するのであれば、次からも使用できるので、必要な経費であると考えることができます 。
特記事項
・除草剤を撒いてあるので、噴霧後1ヶ月は新しい雑草が生えにくくなります。
■まとめ
空き家の雑草が20cm以上の場合
・費用面では(日当を含む、機材代を含まず)
雑草を抜いて処分する>雑草に除草剤を散布し処分する>雑草を刈って処分する。
・今後定期的に空き家管理をして雑草対策をする場合
雑草を刈って処分し、刈った後に除草剤を散布する方法が最も効率が良いと考えられます。
2.雑草が20cm未満の場合(定期的な空き家管理をしている場合)
雑草が20cm未満の状態であっても放置すると「この家は住んでいない」ということがわかり、空き巣やいたずらの被害に遭うことが考えられます。雑草は定期的な対策して、「この家には人が住んでいる」と思わせるように良好な状態に保つ必要があります。
「雑草を刈って処分する」「雑草を抜いて処分する」「雑草に除草剤を散布してか、枯らしてから処分する」の3パターンで処分までの行程を考えます。
①雑草を刈って処分する。
雑草を鎌または刈り払い機などを使用して、根元付近から刈って処分をする方法です。
「1」で説明したように、刈った後、1~2週間放置して枯らしてから処分するのが最も効率的です。
注意事項
・草を刈っても翌日から草が生えてくる
対策:刈った後に除草剤を散布する。
除草剤は、通常雑草の葉から吸収して約1ヶ月ほどかけて根まで枯らす薬剤が主ですが、刈った後に散布しても、ある程度の効果は期待できる。
②雑草を抜いて処分する。
雑草を道具(雑草を抜くための道具がいろいろ売られています。)を使いながら手で抜いていく手法です。もっともきれいになりますが、最も手間がかかる方法です。
抜いた後は一番きれいになります。
抜いた草はビニール袋等に入れ処分することになります。抜いた草は、住宅から出るゴミですので「一般廃棄物」となり、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者であれば処分することができます。
注意事項
・抜いた草は、水分を多く含んでいるので、重たい
対策:草抜き後1~2週間放置して水分が抜け抜いた草が枯れてから処分する。重量が軽減できる
・草を抜いても翌日から草が生えてくる
対策:草抜き後に除草剤を散布する。
除草剤は、通常雑草の葉から吸収して約1ヶ月ほどかけて根まで枯らす薬剤が主ですが、刈った後に散布しても、ある程度の効果は期待できる。
③除草剤を散布して雑草を枯らしてから、回収して処分する。
除草剤を噴霧器等を利用して、雑草の葉に噴霧します。晴天時に噴霧し、噴霧後1時間雨が降らなければOKです。
噴霧後、1~2週間すると雑草が枯れますので、枯れた雑草を回収します。ただ雑草が10cm程度ですと枯れてしまうと、回収する必要がない程度に枯れて小さくなってしまいますので、回収しなくて済みます。
■まとめ
空き家の雑草が20cm未満の場合
・費用面では(日当を含む、機材代を含まず)
雑草を抜いて処分する>雑草を刈って処分する>雑草に除草剤を散布する(処分)
・定期的に空き家管理をする場合は、10cm程度に伸びたら除草剤を散布する対策が最も効果的です。
参考資料(2026年6月現在)
・除草剤:ラウンドアップ1L(希釈用)¥4000~
通常希釈で100倍(400L分)
・蓄圧式噴霧器4L¥1545~
・鎌¥300~
・刈り払い機(エンジン)¥40000~
●団地サイズの一軒家での除草剤使用量は、2~4L





