空き家がなぜ倒壊するのか。

空き家は、放置すると倒壊してしまうことがあります。倒壊もしくは倒壊寸前の状態は、「特定空き家=危険老朽空き家」として認定される場合があります。

こうなると、除却しかありません。でも倒壊までには、いろいろなプロセスを踏んできていますので、事前に予防することは可能です。

一般的な、空き家が倒壊するまでのプロセス

  1. 雨漏りの発生・放置
  2. 屋根や壁に水分を含み重量が増す。
  3. 木造建築の場合、壁が水分を含み崩れたりする
  4. 屋根も水分を含みやがて崩れ落ちる

■やはり、1.の段階で雨漏りを早期に見つけ対策することが、最も重要です。この時でしたら対策ができる。そのためには空き家を定期的に管理して、雨漏り等の異常を早期に発見することが大切です。

倒壊の例外

  1. 地震、台風等の自然災害による倒壊
  2. シロアリなどの虫食いにより柱の強度が弱くなり倒壊する
  3. その他

■例外であっても2.のシロアリは、事前発見によって被害を未然に防ぐことができます。これも定期的な管理で早期発見することができます。

地震による倒壊イメージ
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