帰省時の空き家チェックのポイント:撮影のポイント

年末年始に帰省や墓参りで実家の空き家に行く人も多いと思います。短い時間で効率よく空き家管理をするポイントを紹介します。今回は撮影のポイントです。

④で空き家の戸締りの際に同行者に動画撮影を行なうのが良いと書きました。撮影するときには次の点に注意しましょう

1.作業者(空き家の戸締り者)を撮影するのではなく、作業者目線でどこの戸締りをしているのかが判るようにしましょう。

2.施錠する際の撮影は、施錠されたかが判るように作業者の手を撮影しましょう。

3.作業者は、施錠後もきちんと施錠されたかを指差喚呼(しさかんこ)し、声が動画と共に入るようにしましょう。

指差喚呼(しさかんこ)は、危険予知 (KY/KYK) 活動の一環として、信号、標識、計器、作業対象、安全確認などの目的で、指差を行い、その名称と状態を声に出して確認することである。この際、状況などにより手や足も使うことがある。電車の車掌さんがホームでドアを閉まっているのを声を上げて指差して確認しているのが指差喚呼(しさかんこ)です。

指差喚呼
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