帰省時の空き家チェックのポイント①概略
2015/12/29帰省の時にお墓参りや実家の空き家に行く人も多いと思います。短い時間で効率よく空き家管理をするポイントを紹介します。
1.できるだけ晴れた日に行く
2.まずは空き家の外周から異常の有無の確認。できれば写真撮影してください。次回の時に役に立ちます。（②で詳細を記述します。）
3.空き家の室内に入り、すべての窓の開放（寒いですが我慢してください。）室内の押し入れの開放、これは、終了後も対流換気の為、開けっ放しにしておいてください。
4.空き家が水道開栓の場合は、通水します。1ヶ所1分程度。水漏れが無いか確認。
5.空き家の郵便物の確認。ＤＭなどが送られてきている場合は持って帰って、発送先に連絡してＤＭ発送を止めてください。
6.空き家の室内の点検（③で詳細を記述します。）
8.空き家の庭の草などは冬ですので、ほとんど枯れています。時間がある場合は鎌などを使って雑草の回収。時間が無い場合は外から見える部分だけでも雑草の回収。玄関付近の清掃。
9.空き家の戸締り。同行者がいる場合は、戸締りの様子を動画撮影してもらいましょう。撮影すると、「あそこ戸締りしたかな？」と後から思い出しても、動画で確認できます。
10.空き家の水道元栓の閉栓。
ここまでで、雑草回収の時間を除いて約1時間です。時間に合わせて行ってください。室内を開放して作業しますので防寒を充分に行ってください。
窓解放
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