雑草の種類:オランダミミナグサ、チチコグサモドキ
2015/08/14オランダミミナグサ
「和蘭耳菜草」。名前の由来は、葉が向かい合って付く様が、ねずみの耳に似ているので「ミミナグサ(耳菜草)」で、単純に外国と言う意味で「オランダ」となったそうです。
柔らかそうな産毛の生えた葉や茎が特徴、これもどこでもよく見かけます。ヨーロッパが原産地。北アフリカ、アジア(日本を含む)、オセアニア、北アメリカ、南アメリカに広く移入分布している。
「父子草疑」。チチコグサでは無くハハコグサの仲間(キク科ハハコグサ属 )。これも、どこでも見られる雑草です。北アメリカが原産。日本では北海道から九州までのほぼ全国分布している帰化植物。