雑草の種類:メヒシバ、オヒシバ、エノコログサ

メヒシバ

「雌日芝」と書く、「雄日芝」との対比で確かに細くて女性的だ。日本全土に分布し、日当たりのよい道端や庭、畑などに生育する。海外では熱帯から温帯にかけて分布する。

根がしっかり張るので、大きく成長し数が多くなると手での引き抜きが難しくなる。成長期よりも前にこまめに除草する。

メヒシバ

メヒシバ

オヒシバ

「雄日芝」と書く。他に「雌日芝」(メヒシバ)もある、メヒシバよりも生命力がより強いからと言う事で命名されたらしいが、・・・まあ確かにメヒシバより、太くて大きい。放射状に伸びる穂が特徴。日本では本州以南に分布。世界的には暖帯から熱帯に広く分布する。

根がしっかり張るので、大きく成長し数が多くなると手での引き抜きが難しくなる。成長期よりも前にこまめに除草する。

オヒシバ

エノコログサ

ネコジャラシの草として有名だが、「狗尾草」と書く。元々は犬のシッポに似ているところから「犬ころ草(狗の子草)」だったとか、なんだ猫じゃなかった・・・。誰でも、一度は手に取って遊んだ経験があると思います。日本全土に分布する。

穂をつける前に除草するのが一番。

エノコログサ

 

 

« »

空き家みまわり隊トップへ戻る 自分でやろう空き家管理へ