空き家の増加受け対策素案 横浜市が15日まで意見公募

東京新聞ニュースによりますと、横浜市では、放置された空き家が増加している問題を受け、横浜市は2018年度までの大まかな方針をまとめた「市空家等対策計画素案」を作成した。15日まで、市民から意見を募集しているそうです。

市民から意見を聞くのは良い事ですね。やはり政令指定都市の横浜市、2013年時点で空き家が約17万戸。そのうち放置されている空き家は、約2万700戸。多いですね。

放置されている空き家は、危険老朽空き家又はその予備群と考えるべきですね。今後の横浜市の対策に注目していきたいと思います。

以下記事抜粋

放置された空き家が増加している問題を受け、横浜市は二〇一八年度までの大まかな方針をまとめた「市空家等対策計画素案」を作成した。十五日まで、市民から意見を募集している。

 市内には二〇一三年十月時点で、空き家が十七万八千戸あり、うち全く管理されておらず、放置された一戸建ての空き家は二万七百六十戸ある。市の担当者は「空き家は木造住宅の密集地域にも多く、防災の観点からも対策に力を入れたい」と話す。

 素案では、空き家になる前段階からの啓発のほか、空き家情報を共有して利用したい人につなげる「空き家バンク」の創設検討、取り壊し後の跡地を防災広場として市が土地を借りる活用方法などを盛り込んだ。

 詳細は市建築局企画課のホームページで閲覧できる。意見は、素案の概要版に添付されているはがきに記入するか、ファクス=045(664)7707=などで提出する。問い合わせは、市建築局企画課=電045(671)3655=へ。 (志村彰太)

※写真は本文とは関係ありません。

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