空き家に関する補助金:四国・高知県・南国市
2018/05/23南国市の空き家に関する補助金制度
南国市津波浸水予測区域における老朽住宅除却事業
老朽化した空き家の増加により、災害時の避難路確保や市街地の防災安全性が懸念されています。また南海トラフ巨大地震による被害想定では、南国市においては津波浸水区域1,721ha、津波による建物被害3,200棟と想定さており、特に木造建物の防火性の低さや津波による流出は、さらなる被害の増加を予想させるものです。このような状況を鑑み、南国市津波浸水予測区域における老朽木造住宅除却費の一部を助成し、安全で安心なまちづくりを推進します。
対象となる住宅
- (1)津波浸水予測区域内に存する現に使用されていない住宅
- (2)昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅
- (3)倒壊等により周辺の家屋や避難路に被害を及ぼす恐れがある
- (4)住宅の老朽度の測定基準による評点が100点以上
補助金額
補助対象経費の10分の8とし、925,000円を限度とします。
詳しくは、南国市役所 都市整備課 にお問い合わせください。
南国市の空き家に関する制度
南国市空き家バンク制度
南国市空き家バンクとは、南国市に存する空き家の有効活用を図るための制度です。賃貸や売買を希望する空き家の所有者等が空き家物件の情報を登録し、南国市への移住及び定住又は南海トラフ地震対策として住居移転等を希望する方に、その情報を提供します。
詳しくは、南国市役所 都市整備課 にお問い合わせください。
出典:南国市ホームページより