空き家に関する補助金:九州・鹿児島県・南種子町

南種子町の空き家に関する補助金制度

南種子町移住定住促進補助金について

南種子町では、これから南種子町に移住や定住を希望する方の住宅環境整備を促進するために、「移住定住促進補助」を令和元年10月1日から始めます。

補助対象者

  • 町外から南種子町に移住を希望する者
  • 南種子町にお住まいで、上中地区を除く地区に定住を希望する者
  • 空き家バンク登録物件の所有者又は借り主

但し、対象となる事業①および②の事業を申請する方は申請時の年齢が65歳以下の方に限ります。

対象となる事業(町内業者が施工する事業に限る)

①上中地区を除く地区の新築費用(事業費税抜500万円以上に限る)

②本町全域の中古物件購入費用及び改修費用(事業費税抜100万円以上に限る)(但し、上中地区の場合は移住者のみを対象)

③南種子町空き家バンク制度の登録物件に係る改修費用や家財道具運搬及び廃棄費用(事業費税抜50万円以上に限る)

④南種子町空き家バンク登録を目的に家財道具を処分する費用。

改修費用とは・・・

  • 増改築及び間取りの変更
  • 屋根のふき替え、塗装及び補修
  • 外壁の張替え、塗装及び補修
  • 壁、床及び天井の張替え及び補修
  • 台所、トイレ、浴室、洗面所等の改修
  • 電気及び給排水工事(浄化槽設置工事を除く)

助成金額(限度額200万円)

①新築費用の20%

②購入費用及び取得に際し必要な改修費用の20%

③改修費用の50%

④上中地区を除く地区において、①から③の事業を行った場合、その物件に同居する中学生以下の子ども1人につき20万円加算。(但し、限度額の範囲内。)

⑤家財処分費用に係る消費税抜きの費用に3分の2を乗じた額(ただし,50万円上限とする。)

詳しくは、南種子町役場 企画課 観光経済係 にお問い合わせください。

 

南種子町の空き家に関する制度

空き家バンク制度

空き家バンクとは

 南種子町では、空き家の有効活用を通じて、町民と都市住民との交流拡大および定住促進による地域の活性化を図るため、空き家バンク制度を始めました。
空き家の売買、賃貸等を希望する空き家の所有者から申し込みを受けた情報を、町内へ定住等を目的とした利用希望者に対して情報提供をします。

空き家バンクの利用者

  • 空き家を貸したい、または売りたい方(空き家の所有者)
  • 空き家を借りたい、または買いたい方(利用希望者)

空き家バンク制度のイメージ

空き家バンクご利用上の注意

  • 空き家バンクをご利用される場合は、次のいずれかの要件を満たしている者でなければなりません。
    (1) 空き家に定住し、又は定期的に滞在して、経済、教育、文化、芸術活動を行うことにより、地域の活性化に寄与できる者
    (2) 空き家に定住し、又は定期的に滞在して、南種子町の自然環境、生活文化に対する理解を深め、地域住民と協調して生活できる者
  • 町は空き家等の情報を紹介していますが、物件の交渉・契約に関して仲介行為は行いません。
    また、契約後のトラブル等も当事者間で解決してください。
  • 掲載情報は、町独自の調査および所有者の申請に基づいて作成しています。詳細かつ正確な内容については利用者ご自身で調査・確認してください。
  • 掲載情報は、必要に応じて更新しますが、必ずしも現況を反映していない場合もあることをご了承ください。
  • 希望物件が、契約済み、または交渉中の場合は紹介できません。 あらかじめご了承ください。

詳しくは、南種子町 企画課 観光経済係 にお問い合わせください。

 

出典:南種子町ホームページより

 

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