空き家に関する補助金:北信越・富山県・入善町
2015/09/18空き家・空き地の売買・賃借を促進する事業
入善町(にゅうぜんまち)では、町に存する空き家の流動化を促進し、地域コミュニティの向上及び生活環境・景観の保全を図り、誰もが安全・安心して住み続けられる住まい・まちづくりを推進するために、空き家・空き地の売買・賃借を促進する事業(補助金)を展開しています。
1. 所有者【貸したい・売りたい人】への補助
- 貸与促進補助・・・賃貸契約から一年以上の経過により、1年間の家賃の1/2以内を交付 します。(上限 50,000円)
- 住宅売却促進補助・・・空き家の売買契約の成立により、売価の1/2以内を交付します。(上限100,000円)
- 宅地売却促進補助・・・宅地の売買契約の成立により、売価の1/2以内を交付します。(上限 50,000円)
2.購入者【借りたい・買いたい人】への補助
- 賃貸住宅改修補助・・・賃貸住居の改修に対して、改修費用の1/2以内を交付します。(上限200,000円 ※〈町外者〉+100,000円)
- 中古住宅購入補助・・・空き家住宅の購入に対して、購入費用の1/2以内を交付します。(上限400,000円 ※〈町外者〉+200,000円)
- 宅地購入補助・・・宅地の購入に対して、購入費用の1/2以内を交付します。(上限200,000円 ※〈町外者〉+100,000円)
※町外者とは?
補助金の申請以前に、世帯者全員が3年以上継続して入善町外に住所を有していた世帯。
3.解体を希望している方への補助
※老朽危険家屋解体補助・・・ 老朽家屋・付属建物の解体に対して、解体費用の1/4以内を交付します。(家屋 :上限200,000円)(付属建物:上限100,000円)
※老朽危険家屋とは?
老朽化による倒壊又は付属部材の飛散・剥落等により周囲に危険を及ぼす恐れがあり、以下の条件を充たすもの。
- 解体後の空き地を空き家バンクに登録するもの。
- 解体後の空き地を適正に維持管理できるもの。
- 建築物及び土地に物権又は賃借権が設定されていないこと。
- 建物の過半が昭和56年5月31日以前に着工したもの。
- 建物の所有者が市町村税を滞納していないこと。
- 職員立入りの検査により認められたもの。
詳しくは、入善町のホームページを参照してください。