和歌山・那智勝浦で景観理由に空き家撤去

産経ニュースによりますと、和歌山県は2日、県景観支障防止条例に基づき、10年以上放置されていた同県那智勝浦町の空き家の撤去作業を開始した。

「駅周辺の観光イメージを損なっている」として、昨年9月に修繕するよう所有者に命令を出したが改善されず、代執行に踏み切った。老朽化を理由とした撤去の行政代執行は多いが、景観を理由とするのは全国的に珍しいという。

■以下記事抜粋

県によると、2日は家具などの移転を行い、3日から撤去作業に入る。費用約150万円は所有者に請求する。

対象となったのは、築50年以上の木造2階建て住宅(延べ床面積約53平方メートル)で、腐食した外壁をツタが覆うなどしていた。

■コメント
和歌山県も那智勝浦町も「危険老朽空き家」除却に対する補助金はありませんので、費用約150万円は所有者の負担になると思います。

行政代執行で撤去される空き家 産経新聞より
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