空き家活用など 「民泊」議論スタート 来秋報告書

産経ニュースによりますと、自宅やマンションの空き部屋に旅行者を有料で宿泊させる「民泊」のルールづくりが始まったそうです。厚生労働省と観光庁が27日、有識者による検討会の初会合が開催されました。空き家については、活用の一つの方法と思いますが、どのように管理するかですね。

以下記事抜粋

自宅やマンションの空き部屋に旅行者を有料で宿泊させる「民泊」のルールづくりが始まった。厚生労働省と観光庁は27日、有識者による検討会(座長・浅見泰司東大院教授)の初会合を開催。年度内に論点を整理し、来年秋までに報告書をまとめる。民泊は急増する訪日客の受け皿として期待されているが、無許可営業が多く、安全面の確保や衛生面の対策なども制度化されていなかった。

初会合では、事務局側が旅館業法や消防法などの現行法制を説明。今後の議論の方向性として、衛生・防犯上の安全を確保し、近隣トラブルを防ぎながら、訪日客の急増による宿泊施設不足への対応策を検討していくことが確認された。

委員からは「空き家などの遊休資産が活用され、経済成長に資する」として積極的な規制緩和を求める意見や、建築基準法などで厳しい規制が課せられたホテル・旅館業界との公正競争に配慮すべきだと指摘する声などが上がった。

※本文と写真は関係ありません。

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