空き家数34.4万戸(千葉県 産経ニュースより)

産経ニュースによりますと、近年、高度成長期にできた建物の老朽化や空き家の増加が問題となっている。総務省「住宅・土地統計調査」(平成25年)によると、千葉県の空き家数(別荘等の2次的住宅を除く)は34万4千戸(全国7位)で、10年前との比較で約2割増加した。

空き家率は11・9%(同0・7ポイント増)で全国39位ではあるが、首都圏の1都3県中では最も高い。過疎化が進む地方部のみならず、都市部でも団地やニュータウンの空洞化が進む見込みで、無視できない問題となっている。

■以下記事抜粋

空き家の問題点として、

  1. 放火リスクや無関係な人間の立ち入りといった治安の悪化
  2. 雑草、害虫、犬猫の糞(ふん)尿など公衆衛生の悪化
  3. 老朽化による外壁崩落や建物倒壊などの危険性
  4. 庭木の越境などによる周辺住環境の悪化
  5. 景観悪化による地域のイメージ・魅力の毀損(きそん)

などが挙げられる。

国や地方自治体では、行政代執行などに関する自治体の権限を強化する「空き家対策特別措置法」の制定(27年5月全面施行)、所有者と買い主・借り主をマッチングする「空き家バンク」の整備、改修・解体費用の補助などを通じ、活用・管理適正化を図っている。

■コメント

空き家の発生原因や問題点などが、簡潔にまとめられている内容です。やはりニュータウンの空洞化は大都市近郊ではかなり発生しているものと思われます。

空き家 イメージ

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