放置された空き家 増加の背景には“実家への愛着”?

BIGLOBEニュースによりますと、昨今、各地に点在する空き家が問題視されている。注目される大きなきっかけとなったのは15年5月に完全施行された「空き家等対策の推進に関する特別措置法」。地域住民の生活に影響を及ぼすと認められた場合、行政代執行による立ち入りや取り壊しも行なわれ、各地の事例がニュースに取り上げられていたのも記憶に新しい。
では、家主の誰もいない空き家はなぜ生まれるのか。1650軒以上もの遺品整理を手がけてきた専門家の立場から、それぞれの人がおろそかにしてしまいがちな「実家の片づけと密接に関係している」と訴えるのは、書籍『親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです。』(内藤 久/ディスカヴァー・トゥエンティワン)である。

■以下記事抜粋

子どもが親元から離れて暮らしている場合、遺産相続上の理由を除けば「できることなら(実家を)残しておきたい」「愛着のある家をそのままにしておきたい」という感情が、空き家を生む原因になっていると著者は語る。

しかしながら、近隣住民の立場になってみれば、空き家は不安や不満の対象にもなりうる。本書では、空き家にひそむ問題をいくつかの項目にわけて解説している。

■コメント

確かに愛着があると手放せないですよね。離れて暮らすから、そう思うのであって、愛着心は、どちらかというと理想論、わがままかもしれません。

現実の近隣に及ぼす影響を考えますと、早めの対策が望まれます。


『空き家』の事なら、何でもご相談ください。
【空き家みまわり隊】

※お問合せ☎059-351-7330

【自分でやろう!空き家管理】提供地域:全国
※プロが作成した「空き家管理マニュアル」公開中!

【空き家みまわり隊・三重】提供地域:三重,四日市市,いなべ市,桑名市,鈴鹿市,亀山市,津市,松阪市,菰野町,朝日町,川越町,木曽岬町,東員町。
上記以外の三重県内の地区の空き家は、ご相談ください。
トップページへは、下のバナーをクリック

« »

空き家みまわり隊トップへ戻る 自分でやろう空き家管理へ